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【京成杯AH】有力馬1週前追い切りレポート

関屋記念で久々の重賞勝ちを成し遂げたレインボーペガサス。勢いに乗りV2なるか

秋の中山開幕週2日目に開催されるのは伝統のハンデ戦、第56回京成杯オータムハンデ(GIII、芝1600m)だ。この注目の一戦に出走を予定している有力馬の1週前追い切りの様子を詳細にレポート! レインボーペガサス 半年ぶりだった関屋記念を快勝。きさらぎ賞勝ち、ダービー5着などがありながら古馬となってからは足踏みが続いていたが、今期は勢いを取り戻してきている印象がある。8月31日の坂路追いが前走後の初時計。序盤は軽快な行きっぷりを披露し、手応えをたっぷり残したままラスト1F13秒3でまとめてみせた。ダイナミックなフォームで、動きに硬さはない。高いレベルで安定。 エアラフォン クラス再編による降級を挟んで準オープン戦を連勝。その後臨んだのが前走関屋記念だったが、重賞初挑戦の壁を感じさせることなくレインボーペガサスに3/4馬身差の2着と健闘した。やや太めだった一戦を使われ、気配は上向き。意欲的な中間の攻めにも、軽快な伸びでしっかり応じている。1日は栗東坂路で終いビッシリと追われ、4F53秒8-1F12秒5(一杯)。馬体もすっきりしてきており、確実に前走以上の状態にある。 フィフスペトル 6月の夏至S勝ち後、夏季は放牧でリフレッシュ。ここを目標に涼しい函館競馬場に入り、調整されてきたが追われるごとにグングンと調子を上げ態勢は整いつつある。8月31日は函館のウッドコースで流され、5F70秒8-1F13秒1(馬なり)をマーク。時計こそ平凡だがやればいくらでも弾けそうな雰囲気にあり、気合乗りは抜群。2日に美浦へ移動済みで、最終追いは美浦で行われるがここでもサラッと流す程度で大丈夫そう。 アプリコットフィズ 休み明けのクイーンS(札幌)を使われた後、8月25日に美浦へ帰ってきている。31日は美浦坂路で中間の初時計、4F52秒3-1F11秒9を馬なりでマーク。うるさいところを見せず、折り合いもスムーズそのもの。最後は楽な手応えでしっかりと伸びた。柔らかみのあるフォームは好調の証だ。 ★【関屋記念】新潟にかかった虹…レインボーペガサスが抜け出して勝利!【夏至S】フィフスペトルが逃げの手に出て久々の勝利京成杯AHのデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!京成杯AH出走のアノ馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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