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【セントウルS】有力馬1週前追い切りレポート

トップハンデを背負いながらCBC賞で快勝!ダッシャーゴーゴーは阪神芝1200mで無類の強さ!

サマースプリントシリーズの最終戦かつGI・スプリンターズSへ向けての重要な前哨戦となる第25回セントウルS(GII、芝1200m)が今週末の日曜日、阪神競馬場のメインレースとして行われる。この注目の一戦に出走を予定している有力馬の1週前追い切りの様子を詳細にレポート! ダッシャーゴーゴー 昨年このレースの覇者。58.5キロを背負いながら快勝した6月のCBC賞後は放牧に出され8月初頭に帰厩、以降坂路追い中心で順調に調整されてきている。8月31日は栗東坂路で4F50秒8-1F12秒0(一杯)とう好時計をマークと上々の動きを披露した。ただ体つきがスッキリし過ぎている感があり、フットワークも本来の力強さにやや欠ける面も。地力は間違いなく最上位だが、目標とするスプリンターズSを見据えての仕上げか。 エーシンヴァーゴウ ここを勝てば文句なしの夏短距離王となる。激戦続いており、この中間はさすがに軽めの調整。2日に栗東ウッドでサラッと流され時計になったのは4Fからだが、4F50秒1-1F12秒1(馬なり)を軽快な脚捌きからマークした。一連のデキは維持できていると見て良さそう。落ち着きがあり、精神面の安定も見て取れる。 エーシンリジル 再昇級初戦の北九州記念で2着と今期の充実ぶりは顕著。ひと息入っていた前走を使われ、気配をグンと上げてきている。連日坂路で2本乗られてシッカリ鍛えられており、全身から気迫もみなぎっているような雰囲気だ。8月31日は栗東坂路を単走し、抜群の行きっぷりで4F51秒5-1F13秒1(一杯)をマーク。ラストこそやや要したが、序盤のハイペースを考えれば上々の踏ん張りだったと言えるし、全体時計は自己ベストを更新。馬体の張りも抜群で、目下絶好調だ。 テイエムオオタカ 果敢な逃げでここ2走、古馬相手の重賞で健闘。阪神開幕週の好コンディションを利してここでも上位進出を狙う。小倉からの輸送もあり、8月31日の美浦坂路追いが前走後の初時計。終い重点に追われ、4F52秒5-1F11秒5(強め)をマークした。仕掛けには瞬時に反応して鋭い切れ味を披露。輸送疲れはなく、元気一杯だ。出来は高いレベルで安定している。 サンカルロ 今春のGI高松宮記念で2着。秋での頂点獲りへ3カ月ぶりの始動戦となる。放牧からの帰厩後、8月半ばから時計を出し始めており、まずは順調に来ている。8月24日はハードな併せ馬を消化。これで臨戦モードにスイッチが入ったか、31日は坂路追いではラストで手応え十分のまま一直線の伸び脚を見せた。まだ若干太めだが、肌ツヤは良く、体調の良さは間違いないところ。 グリーンバーディ 昨年このレースで見せた、絶望的な位置からの追い上げ(2着)が未だに印象深い香港からの刺客が再来日だ。5月にシンガポールで開催されたクリスフライヤー国際S(GI)以来のレースとなるが、8月上旬から香港で速い時計を出し始め順調に気配を上げてきている様子だ。1日に関西国際空港へ到着し、翌2日より三木ホースランドパークで調整されている。脚捌きは軽快で、輸送の疲れはないと見て良さそう。8日木曜日に阪神競馬場で追い切られる予定。 ★【アイビスSD】今年も牝馬だ! エーシンヴァーゴウが重賞初制覇!【CBC賞】トップハンデのダッシャーゴーゴーが完勝セントウルSのデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!セントウルS出走のアノ馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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