おしらせ
【朝日CC】態勢整った!! 紅一点レディアルバローザが巻き返す
栗東 DP 良 強め 64.5-50.3-36.8-12.3 前走クイーンSでは2強の一角を形成するも、6着に敗れ人気を裏切ってしまったレディアルバローザ。「もともと緩い馬場はあまり得意ではなく、直前の雨で水を含んだ馬場になったのは痛かった」とレース後に福永騎手が振り返るように、消化不十分の競馬となってしまった。出走メンバー唯一の牝馬であるが、2走前のヴィクトリアマイルでは“現役最強馬”とも言われているブエナビスタに肉薄していることからも実力は折り紙つき。仕切り直しの今回は牡馬が相手であっても巻き返すシーンがあっていい。 前走後は引き続き函館に滞在し、コースで3本の時計を出すなど調整は順調そのものだ。8月31日の1週前追い切りでは、函館ダートで長め6Fから追われる意欲的なメニューを消化。終始楽な手応えで6F80秒8-3F38秒2-1F12秒7(馬なり)をマークし、好調キープをアピールした。 先週末に栗東へ帰厩すると、今月7日の最終追い切りはポリトラックで単走追い。しなやかなフォームで4角あたりからジワジワと加速し、直線で送られたゴーサインには重心をグッと下げて瞬時に反応。ラスト1Fを12秒3でまとめたが、時計以上のスピード感で駆け抜けた。馬体には張りが増し、漂う気配も上々。久々を叩かれた上積みは大きそうで、態勢は整ったとみていいだろう。 「いつもケイ古は動くが、今朝も相変わらず良い動きだったね。(デキに関しては)問題ありません」と話すのは管理する笹田師。「メンバーの中で唯一の牝馬ですが、頑張ってもらいたいですね」と続け、愛馬にエールを送った。 ★【クイーンS】既成勢力に待った! アヴェンチュラが秋に弾み!! ★【ヴィクトリアM】アパパネがブエナビスタをクビ差凌ぎGI5勝目! ★【朝日CC】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【朝日CC】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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