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【オーバルスプリント(浦和)】ダイショウジェットが直線で豪快に伸び圧勝

8日、浦和競馬場で行われた第22回オーバルスプリント(交流重賞、ダ1400m)は単勝オッズ4.0倍の4番人気に支持されていたダイショウジェット(牡8、栗東・大根田)が、道中中団待機から直線では豪快に後続を突き放し快勝した。鞍上は柴山雄一騎手、勝ちタイムは1分26秒4。 各馬揃ったスタートから主導権を握ったのは最内枠を利したトーホウオルビス(牡6、栗東・谷)。2番手でトーホウドルチェ(牝6、栗東・田島良)が続き、1番人気のナイキマドリード(牡5、船橋・川島行)は3番手を追走するという序盤の展開。4コーナーでナイキマドリード、トーホウドルチェが進出しひと固まりになり直線へ。この3頭が先頭争いを繰り広げるが、外から別格の脚を繰り出し伸びてきたのはダイショウジェット。あっという間に先行勢を差し切り、結局2着に5馬身の差をつけ悠々と先頭でゴールインした。2着は先行策から渋太く粘ったトーホウドルチェ。そこから半馬身差の3着には中団のインで脚を溜めていたディアーウィッシュ(牡7、船橋・出川克)が入線した。なお1番人気のナイキマドリードは勝ち馬から1秒3差、トーホウオルビスと同着の4着に終わっている。 配当は単勝400円、馬連630円、馬単1,430円、3連複2,380円、3連単11,640円。勝ったダイショウジェットは、父クリプティックラスカル、母デューティエコー(その父マグニテユード)という血統。オープンクラスでの勝利はこれまで4回あったが重賞はこれが初勝利。通算成績を52戦10勝とした。 ★【ポラリスS】ダイショウジェットのゴール前強襲決まる!!【オアシスS】ダイショウジェットが差し切る?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします
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