おしらせ
【セントウルS】外国馬グリーンバーディー&ラッキーナインのプロフ
サマースプリントシリーズ最終戦、そしてスプリンターズSの重要なステップレース。9月11日、阪神競馬場で行われる第25回セントウルS(GII、芝1200m)が今週末の日曜日に行なわれ、香港から2頭が参戦を予定している。 ■出走予定馬プロフィール グリーンバーディー(セン8、香港・C・ファウンズ) 父Catbird 母Mrs Squillionaire(母の父:Last Tycoon) 通算37戦6勝、2着5回、3着4回、主な戦績:2008年キャセイパシフィック香港スプリント(国際GI)2着、2009年クリスフライヤーインターナショナルスプリント(国際GI)1着、同年セントウルS(GII)2着 昨秋に続いて2度目の来日となるグリーンバーディー。同馬は1日(木)に関西国際空港に到着し、同日に三木ホースランドパークへ移動した。輸入検疫を受けた後、7日(水)に阪神競馬場へ移動している。 ◇トレーナー&ジョッキー:プロフィール キャスパー・ファウンズ調教師 1967年8月12日生まれ、44歳。2003年に調教師免許を取得。リーディングトレーナー争いでは毎年上位に名を連ね、06/07─08/09シーズンにリーディングトレーナーを獲得。昨シーズンは56勝を挙げてリーディング4位となった。父は名調教師のローレンス・ファウンズ。父のもとで厩舎をサポートし、免許を取得後はザデュークで06年香港マイルを制覇。同馬で07年の安田記念に遠征し、昨秋のセントウルS・スプリンターズSには今回と同じくグリーンバーディーで参戦。今春はサムザップで安田記念にも参戦しており、今回で6度目の来日となる。 タイ・アングランド騎手 1989年7月16日生まれ、22歳。2005年に出身地のオーストラリアでデビュー。2年目に127勝を挙げてシドニー地区・ニューサウスウェールズ州の最多勝利見習騎手となると、オーストラリアリーディングでも3位にランクインを果たした。08/09シーズンに見習騎手を卒業後、2009、2010年にGIを各1勝。昨シーズンから香港に活動拠点を移し、落馬負傷での休養がありながらも18勝を挙げており、通算400勝にあと一歩のところまで迫っている。今回が初来日。 ラッキーナイン(セン4、香港・C・ファウンズ) 父Dubawi 母Birjand(母の父:Green Desert) 通算17戦7勝、2着5回、3着3回、主な戦績:2010年ナショナルデイC(香港GIII)1着、2011年クイーンズシルヴァージュビリーC(香港GI)3着、同年メルセデスベンツ香港クラシックC(香港GI)2着、同年BMWチャンピオンズマイル(国際GI)2着、同年メルセデスベンツ香港クラシックマイル(香港GI)1着 今年に入ってから国際GI・チャンピオンズマイル2着を含め、1.2.3.2着と絶好調のラッキーナイン。同馬はグリーンバーディーと同様に1日(木)に関西国際空港に到着し、同日に三木ホースランドパークへ移動した。輸入検疫を受けた後、7日(水)に阪神競馬場へ移動している。 ◇ジョッキー:プロフィール プレット・プレブル騎手 1977年9月23日生まれ、33歳。出身地のオーストラリアを中心に活躍するも、その後ニュージーランド、マレーシア、シンガポールへ活躍の場を広げる。04/05シーズンから本格的に香港での騎乗を開始すると、同シーズンに37勝を挙げてリーディング8位となり、翌シーズンから昨シーズンまで6シーズン連続でリーディング2位に善戦。09/10シーズンはホワイト騎手をわずか1勝差まで追い詰めている。06年安田記念をブリッシュラックとのコンビで制しており、サムザップとのコンビで参戦した今春の安田記念以来、9度目の来日となる。 デール・ビュッセイ助手 「阪神競馬場への輸送は、予定通りスムーズに消化できたし、ここまでの調整も順調。阪神競馬場の芝は硬いですが、十分な手入れがされていていい状態ですね。調教師からの指示はまだありませんが、2頭とも明日の朝追い切ることになるでしょう」 ★【セントウルS】ダッシャーが香港グリーンバーディーの追撃凌ぐ!! ★【スプリンターズS】香港馬・ウルトラファンタジーが逃げ切る! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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