おしらせ
【セントウルS】連覇で大一番へ弾みをつける ダッシャーゴーゴー
栗東 坂路 良 一杯 52.0-38.0-24.4-12.0 昨年の覇者ダッシャーゴーゴーがここから始動する。前走のCBC賞では58.5キロのトップハンデを背負いながらも、貫禄のレースぶりで勝利。重賞3勝目を飾るとともに、本格化を迎えた印象を与えた。 前走後は放牧に出されてリフレッシュを図ると、先月3日に栗東へ。帰厩後は栗東坂路で入念な追い切りが重ねられ、8月31日の1週前追い切りは坂路で4F50秒8-1F12秒0(一杯)の好タイムをマークした。元々ケイ古駆けするタイプであることを差し引いても、時計、動きは上々の内容。デキは順調に良化曲線を描いていると言えよう。 本日(7日)の最終追い切りも栗東の坂路で行われ、先週、先々週と速い時計をマークしたためこの日は終い重点のメニューで登坂。前半からダイナミックなフォームで駆け上がると、坂の半ばあたりからピッチを上げる。最後は12秒4-12秒0と抜群の伸び脚をみせてフィニッシュした。このひと追いでピリッとした雰囲気を取り戻し、態勢は整った様子。休み明け初戦からいきなり力を出せるデキにあるだろう。 追い切りを見守った安田師は「今朝は馬場が緩かったし、こんなもんでしょう。若干重かった先週から本来の動きに近づいてきたね」と笑顔を見せる。「臨戦態勢は整っています。次に目標(スプリンターズS)はあるけど、それにつなげるためにも取りこぼせない一戦だと思っています」と勝ちを意識したコメントで締めくくってくれた。 ダッシャーゴーゴーを管理する安田厩舎には重賞3連勝中のカレンチャンもおり、この後のスプリンターズSでは最大のライバルになりそう。勢いに乗る僚馬に対し存在感でリードするためにも、連覇で弾みをつけたいところだ。 ★【CBC賞】トップハンデのダッシャーゴーゴーが完勝 ★【セントウルS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【セントウルS】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
Tweet | シェア |