おしらせ
【セントウルS】開幕週の馬場で今度は逃げ切るテイエムオオタカ
美浦 坂路 稍重 馬なり 53.2-39.1-25.9-計不 短距離を主戦場する3歳馬のなかで、唯一古馬と互角の戦いを続けているテイエムオオタカ。自己条件の1200mをレコード勝ちし、函館スプリントSで2着、そして前走の北九州記念を4着と善戦を続けている。特にここ2戦での走りは、ハイラップのなか強気に先行し驚異の粘り腰を発揮してのもので、まだまだ見直す余地は十分にある。 函館→小倉→美浦と、この夏は拠点を移して調整されているため連戦の疲れが懸念されるが、1週前に坂路で4F52秒5-1F11秒5(強め)をマーク。もともとフットワークが硬く、良く見せるタイプではないが、単走ながら力強い動きを披露した。そして、本日(7日)の最終追い切りは輸送を考慮して軽めの調整。「うまく調整できた」と出口助手が手応えを感じているように、素軽い身のこなしで引き続き好調をキープしている。 前走は少し立ち遅れ気味のスタートながら盛り返してハナを奪っており、数字以上にタフな競馬となったが、それでも勝ち馬に0秒2差の4着に好走。さらに、今回は逃げ馬有利の開幕週の馬場での一戦だけに、この馬の粘りが増すことは必至だ。短距離戦線の3歳代表馬として良いレースを期待したい。 ★【北九州記念】豪脚繰り出しトウカイミステリーが重賞初制覇!! ★【セントウルS】有力馬1週前追い切りレポート ★【セントウルS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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