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【セントライト記念】秋こそは大舞台へ…ヴァーゲンザイル

坂路で力強い動きを見せたヴァーゲンザイル(中)

美浦 坂路 良 馬なり 53.5-39.3-25.8-12.9 「春はダービーに出したかった馬。ここでいいところを見せて、最後の1冠は何とか出してあげたいですね」と、菊切符に闘志を燃やしている高木助手。それほど、陣営のヴァーゲンザイルに対する期待は大きい。 2戦目で勝ちあがった同馬は、その後、500万下で連続2着。1勝馬の身で挑戦した青葉賞は7着に敗れ、ダービー出走は叶わなかった。それでも、勝ち馬からは0秒6差と善戦。続く500万下を制し2勝目を挙げ、素質の片鱗を見せて春シーズンを終えた。 ひと夏を越し「背中がしっかりしてきた」(田村師)馬体は20キロ近く増加。とはいえ太め感は感じられず、成長分を含め、ずっしりと身が入ってきた印象を受ける。 14日の最終追い切りは力強い動きで坂路を駆け上がって見せた。僚馬2頭を後方から馬なりで追いかけ、楽な手応えでフィニッシュ。「気持ちが乗ってくれば爆発力はある。まだ底を見せていないし、ここでも楽しみだね」と、田村師も期待を寄せる。春は出走できなかったクラシックの舞台。ここでしっかり菊の権利を獲得し、淀の長丁場に駒を進めたい。 ★ヴァーゲンザイルが出走するセントライト記念のレース情報はコチラ気になるヴァーゲンザイルの能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!ヴァーゲンザイルを管理する田村調教師の公式ブログ「HORSE AND LIFE DO THE BEST WE CAN」はコチラ!
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