【先週のお別れ／サープラスシンガーなど】

[9月7日抹消] ツーデイズノーチス(牝5、美浦・斎藤) 通算成績 14戦2勝 主な実績 09年アネモネS(OP)1着 デビュー3戦目で初勝利を挙げると、格上挑戦したアネモネSで連勝を飾り、牝馬クラシックの桜花賞(13着)、オークス(15着)に出走を果たした。その後は1000万下まで降級したものの勝利には恵まれず、残念ながら登録抹消となった。 [9月8日抹消] スマートブレード(牡10、栗東・宮) 通算成績 62戦5勝(うち地方2戦1勝) 主な実績 11年川中島S(1600万下)1着 11年クラスターC(交流GIII)4着 3歳夏に初勝利を挙げ、4歳秋に2勝目を挙げるも、その後は度重なる長期休養もあり、約3年半に渡って勝利から遠ざかってしまう。それでも、8歳春に2勝を挙げて準オープンに昇級すると、10歳となった今夏の川中島Sで大激走して、待望のオープン入りを果たす。その後は交流重賞でも掲示板に載る活躍を見せていた。 [9月8日抹消] セントラルコースト(牡6、栗東・池江) 通算成績 19戦5勝 主な実績 08年サンタクロースS(1600万下)1着 09年根岸S(GIII)3着 09年コーラルS(OP)1着 10年ポラリスS(OP)2着 10年太秦S(OP)2着 3歳2月に新馬勝ちを収めると、同年秋には3勝を上乗せして一気にオープン入りを果たす。初重賞挑戦となった根岸Sでいきなり3着に善戦し、オープン特別のコーラルSを勝利するなど、その後もダート短距離路線で活躍を果たした。 [9月8日抹消] メインストリーム(牡6、栗東・角居) 通算成績 26戦5勝 主な実績 10年松籟S(1600万下)1着 10年ダイヤモンドS(GIII)4着 10年大阪?ハンブルクC(OP)5着 11年みなみ北海道S(OP)4着 4歳春までに通算3勝と目立った存在ではなかったが、4歳秋から明け5歳にかけて1000万特別、準オープンを連勝して一気にオープン入りを果たした。その後は重賞やオープン特別で掲示板に載るなど活躍したものの、惜しくもオープン勝ちには手が届かなかった。 [9月9日抹消] サープラスシンガー(牡7、美浦・宗像) 通算成績 24戦5勝 主な実績 06年クリスマスローズS(OP)2着 07年クロッカスS(OP)1着 07年函館スプリントS(GIII)2着 07年福島民友C(OP)1着 08年アイビスサマーダッシュ(GIII)4着 08年福島民友C(OP)2着 08年尾張S(OP)2着 09年淀短距離S(OP)1着 09年オーシャンS(GIII)5着 09年オーシャンS(GIII)5着 2歳時2勝を挙げてオープン入りすると、3歳時にはオープン特別を2勝し、重賞の函館スプリントSでは2着に善戦するなど活躍した。4歳時は2度のオープン特別2着がありながらも未勝利に終わっていたが、明け5歳初戦となった淀短距離Sを制し、3つ目のオープン特別勝ちを果たしていた。 [9月9日抹消] フサイチナガラガワ(牡5、美浦・岩戸) 通算成績 9戦2勝 主な実績 なし 2、3歳時に1勝ずつを挙げ、3歳時には重賞にも出走を果たしたものの、近走は苦戦が続いてしまい登録抹消となった。同馬の抹消によって、中央競馬から“奇跡のダービー馬”と呼ばれたフサイチコンコルド、そしてフサイチリシャール、フサイチパンドラ、フサイチエアデールなどを所有した関口房朗氏の所有馬が完全に姿を消すこととなる。 [9月9日抹消] マイネルグラシュー(牡7、美浦・古賀慎) 通算成績 32戦5勝(うち障害1戦0勝) 主な実績 09年美浦S(1600万下)1着 初勝利までに8戦を要し、故障などに悩まされながらも、5歳暮れまでに5勝を挙げてオープン入りを果たした。オープンクラスでは苦戦が続き、前走は障害にも挑戦したものの、5着止まりとなっていた。 [9月9日抹消] マルタカエンペラー(牡7、美浦・清水美) 通算成績 43戦6勝(うち障害1戦0勝、地方5戦2勝) 主な実績 09年クリスマスC(1600万下)1着 10年ニューイヤーS(OP)4着 中央では惜しい競馬もあったものの12戦未勝利で笠松競馬に移籍すると、5戦2勝の成績を残して中央再転入を果たす。4歳春に転入2戦目から連勝して1000万下に昇級すると、5歳暮れにも連勝してオープン入りを果たした。初オープン挑戦となったニューイヤーSでは4着に善戦したもののその後は結果を残せず、前走は障害戦に出走していた。 ★ツーデイズノーチスが快勝し、桜花賞へ名乗り！／アネモネＳ ★【土曜京都メイン／すばるＳ】久々でも！セントラルコースト ★【土曜阪神９R/大阪─ハンブルクＣ】追えるジョッキーで抜け出す！メインストリーム ★スプリント戦は任せろ！ サープラスシンガー／シルクロードＳ

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