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【エルムS】有力馬1週前追い切りレポート

充実一途のランフォルセ。重賞初制覇のチャンスだ!

第16回エルムS(GIII、ダ1700m)が来る3日間開催の3日目、9月19日に札幌競馬場のメインレースとして行われる。この一戦に出走を予定している有力馬の1週前追い切りの様子を詳細にレポート! ランフォルセ 前走マリーンSではスタートで後手を踏みながらレコード勝ち。今期の充実ぶりはかなりのものがある。短期放牧明けでここまでの本数は少ないが、7日札幌ダートでの追い切りでは2秒3先行した相手に手応えたっぷりのまま先着。緩んだ雰囲気は感じられないし、今週の追い切りでまず仕上がってくるだろう。気性的に滞在競馬は大歓迎。 バーディバーディ 今期はGIで3着3回。ここで地力の違いを見せ付けることができるか。3カ月の休み明けになるが、8月下旬に札幌へ入厩し乗り込みは入念。気配は整いつつある。8日は三浦騎手が跨って札幌ダートコースで単走。ゴール前で軽く促されるとスッと反応し、鋭い切れ味を披露した。脚捌きには力強さがあり、初戦からやれそうだ。 ダイシンオレンジ 4月のアンタレスS以来、5カ月ぶりのレース。8月中旬に函館へ入り、9月7日に札幌へ移動。9日の金曜日に札幌入りして初めて時計を出されダートコース5F67秒4-1F12秒4(強め)をマーク。動きに硬さはなく、輸送の影響はささそうだが仕掛けられての反応がひと息。馬体も正直太目残りがあり、仕上がり途上といった印象。最終追いでどこまで変わってくるか。 エーシンモアオバー 地方交流を含め今夏北海道で4戦を消化。さすがに上積みはなさそうだが【4.2.1.0】のコース巧者、しかもマイペースの競馬が叶いそうなメンバー構成なだけに上位進出は大いに考えたい。7日は滞在している函館競馬場のウッドコースで4F56秒3-1F12秒9(馬なり)をマーク。札幌への輸送を控えているため軽めの内容となったが、シャープな脚捌きで一連の好調維持をうかがわせた。 ★【マリーンS】ランフォルセが最後方待機からマクってレコード勝ち!【大沼S】半年ぶりに復帰のエーシンモアオバーが楽勝エルムSのデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!エルムS出走のアノ馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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