おしらせ
【ニエル賞】仏ダービー馬リライアブルマンが豪快に伸びて勝利
11日の現地時間14時30分(日本時間21時30分)、フランスのロンシャン競馬場で行われたニエル賞(GII、芝2400m)は、直線で力強く伸びた2011年仏ダービー馬リライアブルマン(牡3、仏・A.ドゥロワイエデュプレ)が勝利。3歳馬が有利と言われている凱旋門賞のタイトルをグッと近づけた。 ナカヤマナイト(牡3、美浦・二ノ宮)がワンテンポ遅れてスタートを切ると、内から2頭目のキングオブアルノール(牡3、仏・A.ファーブル)がハナを主張する。それを見るようにコロンビアン(牡3、独・J.ゴスデン)が続き、3番手をリライアブルマンが追走。ナカヤマナイトは出遅れたこともあって、後方5.6番手の内から追いかける形となった。 ロンシャン競馬場名物のフォルスストレートで一気に馬群が縮まると、直線の入り口ではコロンビアンがキングオブアルノールを交わし先頭へ。そのまま押し切りを図るも、それを目標に仕掛けられたリライアブルマンが豪快に伸びて残り300m付近で先頭に立つ。その外から後方待機していたミアンドル(牡3、仏・A.ファーブル)が襲い掛かるも時すでに遅し。2馬身ほどのリードを保って先頭でゴールインした。2着にはミアンドルが入り、3着にはこちらも後方から脚を伸ばしたヴァダマー(牡3、仏・A.ドゥロワイエデュプレ)が入線。なお、ナカヤマナイトは出遅れの影響もあってか、見せ場なく6着に敗れている。 勝ったリライアブルマンは今年の仏ダービー馬で、通算成績を5戦4勝とした。 ☆詳しいレース結果 PCはコチラ/携帯はコチラ ★残り2名! 凱旋門賞ツアー(藤田騎手との夕食会付き)はコチラ! ★【ついに語られる ディープインパクト秘話】池江泰郎元調教師トークライヴ ★凱旋門賞特設ページはコチラ! ★【フォワ賞・ニエル賞 現地レポ】(第1弾)日本馬3騎の最終追い切りは!? ★【フォワ賞・ニエル賞 現地レポ】(第2弾)迫るゲートイン!! 直前の様子は!?
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