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【フォワ賞】昨年の凱旋門賞3着馬 サラフィナがV

11日の現地時間14時(日本時間21時)、フランスのロンシャン競馬場で行われたフォワ賞(GII、芝2400m)は、道中は最後方から追走し、直線では馬群をこじ開けて力強く伸びたサラフィナ(牝4、仏・A.ドゥロワイエデュプレ)が勝利。昨年の凱旋門賞3着馬がリベンジへ向け、大きな弾みをつけた。 日本馬2騎が抜群のスタートを切ると、好スタートを活かしてナカヤマフェスタ(牡5、美浦・二ノ宮)がハナへ。2番手をヒルノダムール(牡4、栗東・昆)、3番手をセントニコラスアビー(牡4、愛・A.オブライエン)が追走し、サラフィナは道中最後方から進出のタイミングを窺う。 ペースが落ちたところでセントニコラスアビーがヒルノダムールを交わし1つポジションを上げると、そのままの隊列で533mの直線へ。ナカヤマフェスタの外に進路をとったセントニコラスアビーが強襲。残り200mあたりで外からヒルノダムールが2頭を飲み込む形で先頭に躍り出るも、さらにその間からサラフィナが力強く伸び先頭でゴールを果たした。僅差の2着にヒルノダムールが善戦し、3着にはセントニコラスアビーが入線。ナカヤマフェスタは4着に敗れている。 勝ったサラフィナは、これまでに仏オークス(仏GI)やサンクール大賞(仏GI)などを制しており、これで通算成績を9戦6勝。なお、同馬は英大手ブックメーカーのコーラルで凱旋門賞1番人気に支持されている。 ☆詳しいレース結果 PCはコチラ携帯はコチラ残り2名! 凱旋門賞ツアー(藤田騎手との夕食会付き)はコチラ!【ついに語られる ディープインパクト秘話】池江泰郎元調教師トークライヴ凱旋門賞特設ページはコチラ!【フォワ賞・ニエル賞 現地レポ】(第1弾)日本馬3騎の最終追い切りは!?【フォワ賞・ニエル賞 現地レポ】迫るゲートイン!! 直前の様子は!?
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