【メイクデビュー中山6R】ハヤブサソングが先手を奪い押し切る

25日、中山競馬場で行われたメイクデビュー中山6R(芝1200m)は好スタートから先手を奪った単勝3.8倍の2番人気ハヤブサソング(牝2、美浦・伊藤圭)が、直線に入ってもリードを保ち、そのまま押し切りデビュー戦を勝利で飾った。鞍上は田辺騎手、勝ち時計は1分10秒2。 1番人気ヤヤラーラ(牝2、美浦・相沢)が大きく出遅れる波乱のスタート。1番人気馬とは対照的に好スタートを切ったハヤブサソングは楽々と先頭に立った。 序盤は軽快なラップを刻み、中盤で後続を引き付けながらの逃げ。3?4コーナー中間地点で2番手に付けていたテンジンローレン(牝2、美浦・矢野照)がプレッシャーを掛けに来たが、最後の直線に入るとハヤブサソングがリードを広げ、後続に1馬身半の差をつけフィニッシュした。 2着争いは、道中4番手に付けていた伏兵アナコンダ(牝2、美浦・小桧山)が、最後の最後でテンジンローレンをクビ差捕らえて入線。3着にテンジンローレン。1番人気ヤヤラーラは出遅れが響き11着に敗れている。 配当は単勝380円、馬連5,700円、馬単8,190円、3連複15,510円、3連単88,540円。勝ったハヤブサソングは父スズカマンボ、母プレシャスキャット(母の父Storm Cat)という血統で、半姉にプレシャスジェムズなどがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【POGニュース】今週の2歳戦「ここが見どころ」 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★東日本大震災・応援メッセージ募金

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