【メイクデビュー阪神】ヴィットリオドーロがカレンシュガーレイを競り落としてデビュー勝ち

24日、阪神競馬場で行われたメイクデビュー阪神 (ダ1800m)は、単勝3.6倍の2番人気に支持されたヴィットリオドーロ(牡2、栗東・池江)が、好位追走から直線で逃げ粘るカレンシュガーレイ(牡2、栗東・安田)を競り落としてデビュー勝ちを決めた。勝ち時計は1分56秒5、鞍上は川田騎手。 ほぼ揃ったスタートから馬なりのままハナを切ったのは、1番人気のカレンシュガーレイ。これにスノーウエーブ(牡2、栗東・中竹)、ヴィットリオドーロ、ジョウショーサニー(牡2、栗東・西橋)が続き、隊列はすぐに落ち着いた。 勝ったヴィットリオドーロは終始馬群の外めを追走し、リズム良く折り合った。3コーナーでスノーウエーブをかわして2番手にポジションを上げると、その後はカレンシュガーレイとの一騎打ち。直線に入ってもこの競り合いは続き、3番手以下を大きく突き放す。逃げたカレンシュガーレイも懸命に粘るが、結局残り100mで前に出たヴィットリオドーロが1馬身1/2差をつけて快勝した。 2着はカレンシュガーレイ、そこから9馬身と大きく遅れた3着に3番人気のスノーウエーブが入線した。配当は単勝360円、馬連220円、馬単640円、3連複1,820円、3連単2,011,260円。勝ったヴィットリオドーロは父Medaglia d'Oro、母Preeminence（母父Afleet）という血統のアメリカ産馬。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【POGコラム】前田オーナーと社台系生産馬の相性は？ ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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