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【土曜中山メイン/ながつきS】4戦無敗の中山巧者!トーセンアレス

“万能選手”のドットコム。ダートでは底を見せておらず、ここも上位進出狙う

24日、中山競馬場のメインレースとして行われるのは1600万下特別・ながつきS(ダ1800m)だ。 トーセンアレスにはオープン特別(伏竜S)勝ちの実績あり。それを含めて中山ダートで【4.0.0.0】と抜群の相性を誇っている。前走、格上挑戦だった関越Sではゲートでアオるようなスタートになってしまったが、ラストにじわっと伸びて6着まで追い上げた。改めて自己条件、得意コースの一戦なら首位争いは必至だろう。前走後は短期放牧でリフレッシュ。帰厩後の速い時計は3本のみだが、仕上がりは早いタイプだけに、追い切りで見せている気配は上々だ。中1週だった前走時よりは確実にいい状態だろう。 ドットコムの前々走、丹沢Sは3年ぶりのダート戦。13番人気ながら上がり最速の脚を繰り出し2着に入ると、続く上越Sでも2着に入った。芝や障害でも好走し、万能型といえるが結局【1.2.1.0】と底を見せていないダートが一番あっていそうな雰囲気だ。ひと息入れられて9月上旬に帰厩したが、最終追いでは後方から来た馬にアオられるなど、攻めでの動きはいまひとつ。正直もうひと追い欲しいところだが、直前ビッシリ追われたことでの変わり身に期待したい。 1000万下に降級後、3戦で準オープンに戻ってきたプレシャスジェムズ。このクラスでも2着2回あり、上位争いは十分にあっていい。前走後は札幌での出走を予定していたが除外となり、ここまで待機。馬なり調整が続いているが気合乗りは抜群で、乗り込みが積めた分さらに状態はアップしていると見て良さそう。 芝では現級勝ちがあるラドラーダが初のダート戦に挑む。父はシンボリクリスエス、半弟にダート重賞2勝のゴルトブリッツがいるなど、血統的にはやれていい素地十分だ。ひと息入っていた前走を叩かれ、気配は順当に良化している。最終追いでは脚色優勢で併走相手に同入、不良馬場だった美浦坂路を4F推定51秒台半ば(計時はエラー)の好タイムで駆け抜けている。一発があっても驚けない。 7カ月ぶりだったダート戦では直線の馬込みで砂を被っても怯まず、ジワッと伸びて5着を確保したパールシャドウ。休み明けをひと叩きされ、勝利経験のある中山ダート1800mへの条件替わりなら大きな前進が見込める。中1週のため最終追いは軽めの調整。時計こそ平凡だったが、気配は上々だった。「ここでも差はない」と、陣営はダート適性の高さを信じて送り出す構えだ。 ★パールシャドウを管理する手塚厩舎公式ブログはコチラ!?がんばろう日本! メッセージ募金?にご協力お願いします
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