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【オールカマー】佐藤騎手「この時計と動きなら文句なし」 アーネストリー

チャンピオンホースらしく絶好の動きを見せたアーネストリー

栗東 坂路 重 馬なり 53.9-39.1-25.5-12.8 春のグランプリ馬アーネストリーが秋初戦を迎える。前走の宝塚記念では現役最強馬と呼び声高いブエナビスタや、昨年のダービー馬エイシンフラッシュらを一蹴。悲願のGIタイトルを手にするとともに、一気に現役馬の頂点へと上り詰めた。前走後はリフレッシュを挟んでから札幌記念を目標に調整されていたが、左前脚球節に軽い捻挫を発症したため回避。出端をくじかれる形となったものの、「程度としては軽いもの。その後は順調に乗り込んでいるし、影響はないよ」と管理する佐々木師の表情からは心配の色は見られない。 9月上旬から栗東で調整が再開され、1週前追い切りでは佐藤騎手が跨り栗東坂路を登坂。4F51秒5-12秒4(強め)の好時計をマークしたように、一頓挫あったことを微塵も感じさせない動きを披露した。この走りを見る限り、アクシデントの影響は皆無。デキは高いレベルにあると言えよう。 そして迎えた今朝(22日)の最終追い切りも坂路で単走追いを選択。前日からの雨の影響で悪い馬場コンディションの中で行われたが、この日も佐藤騎手を背に絶好の動きを見せた。前半から抜群の行きっぷりで勢い良く駆け上がると、馬場の真ん中を力強く直伸。中盤のギアチェンジもスムーズで、最後まで鞍上は持ったままで別掲のタイムを記録した。このひと追いで闘志に火がついたようで、馬体もスッキリと見せ好印象。今回は前哨戦とは言え、チャンピオンホースに相応しく状態は良い。 「ニュートラルの状態でこの時計と動きなら文句なし。身のこなしなんかは宝塚記念のときと比較しても遜色はない」と話すのは愛馬の背中で感触を確かめた佐藤騎手。「あくまで目標は先だけど、今回に関しても結果を残せる状態にあるよ」と、パートナーに寄せる全幅の信頼は揺るがなかった。 ★【宝塚記念】まさに人馬一体の勝利! アーネストリーがGI初制覇!!【オールカマー】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【オールカマー】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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