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【神戸新聞杯】ウインバリアシオンが父を超える!!

抜群の動きを見せたウインバリアシオン

栗東 DP 良 G前追う 76.8-61.0-47.7-35.8-11.8 雨中に行われた今年の日本ダービー。前走で青葉賞を勝ち、意気揚々と本番へ向かったウインバリアシオン。レースでは道中後方でじっと我慢し、直線に向くとエンジン全開で、一旦は完全に抜け出す勢いだったが、オルフェーヴルには1馬身4分の3届かなかった。 3日間開催の影響で、木曜日になった最終追い切りでは、ポリトラックでメイショウカルロ(500万)と併せ馬。大きく先行する相手を追いかけ、残り4Fあたりで追いつくと、最後は余裕を持った手応えで1秒3差の先着。迫力満点の追い切りで絶好調を伺える内容だった。 「爪の状態も良くなって、十分に調教を積むことができました。ダービー馬がいますが、ウチの馬も夏を越して成長も感じるので、ヒケはとらないと思います」と、松永昌師も自信アリの様子だった。 これまでのウインバリアシオンの戦績は、父ハーツクライの足跡と非常に似ている。共にダービーまでに3勝を挙げて本番に挑み、そのダービーでは父子ともに2着。勝ち馬はダービーで2冠を達成(キングカメハメハはNHKマイル勝ち)しており、夏場を休養にあて、秋緒戦は神戸新聞杯を選択する。と、ここまでは、ほぼ同じ足跡をたどっているが、ハーツクライは神戸新聞杯でキングカメハメハに次ぐ2番人気に推されたが、ラジオたんぱ賞(現ラジオNIKKEI賞)を勝ったケイアイガードにも遅れを取り3着と敗れてしまった。 そして、今年の神戸新聞杯にも2冠馬のオルフェーヴルとラジオNIKKEI賞の勝ち馬フレールジャックが出走を予定している。歴史は繰り返すのか? それとも新しい歴史を創り出すのか!? ウインバリアシオンが1番最初にゴール板を駆け抜けた時、父を超えた瞬間になるのかもしれない。 ★【青葉賞】ウインバリアシオンがトライアル制覇【神戸新聞杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【神戸新聞杯】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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