おしらせ
【スプリンターズS】状態の良さに師も太鼓判 エーシンヴァーゴウ
栗東 坂路 良 強め 49.9-36.8-24.8-12.6 サマースプリントシリーズチャンピオンのタイトルを手にするには勝利が絶対条件だったセントウルSで、驚異の粘りを見せ勝利をモノにしたエーシンヴァーゴウ。外からはダッシャーゴーゴー、内からはラッキーナインが懸命に追い込むも、何とか凌ぎ切ったシーンは記憶に新しい。 そんなエーシンヴァーゴウの今年の躍進には目を見張るものがある。4月に小倉で準オープンを突破し、晴れてオープン馬の仲間入りを果たすと、夏のアイビスサマーダッシュまで3連勝。続く北九州記念は超ハイペースに巻き込まれ3着に敗れたものの、前走のセントウルSですぐに巻き返し、一戦級とも肩を並べるまでになった。 4月からほぼ月1回のペースで使われ、夏場も休むことなく今回で6戦目になるが、馬体減りもなく中間の調整は順調だ。本日(28日)は福永騎手を背に序盤からハイラップを刻み、ラスト1Fだけ追われる内容だったが、それでも軽快な動きで4F49秒9という破格の時計をマークした。 この動きには福永騎手も「乗っていてそんなに速いとは感じなかったからビックリした。夏場の疲れを心配していたけど、疲れのある馬の動きじゃないよ(笑)」と好感触。小崎師も「中2週になるが疲れはない。むしろ前走以上とも言えるくらい。あとは相手強化だけ」と状態に関しては太鼓判を押す。 サマースプリントシリーズ優勝馬のスプリンターズS制覇は過去に例はない(07年サンアディユの2着が最高)。だが、エーシンヴァーゴウの目下の充実ぶりを考えれば、世界最高スプリンターが参戦して来ようと優勝の可能性は十分にあるといえるだろう。リーディングジョッキー・福永騎手を鞍上に迎えて、いざGIの大舞台へ??。 ★【セントウルS】エーシンヴァーゴウが逆転でサマー女王に ★【北九州記念】豪脚繰り出しトウカイミステリーが重賞初制覇!! ★【アイビスSD】今年も牝馬だ! エーシンヴァーゴウが重賞初制覇! ★【スプリンターズS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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