【札幌2歳S】大物感はメンバー中随一! グランデッツァ

札幌　ダート　良　馬なり 73.0-57.0-41.5-12.8 デビュー戦こそゲートで遅れて2着に敗れたものの、未勝利戦でほぼ馬なりのまま8馬身差の圧勝劇を演じたグランデッツァ。ご存知、桜花賞馬マルセリーナの弟だ。今年も素質馬が顔を揃えた一戦だが、勝ちっぷりから注目度NO.1はこの馬だろう。また、新馬戦で後塵を拝したマカハとの再戦も見所のひとつだ。 前走から中1週となるため、この中間は軽めの調整に終始してきたが、最終追い切りでは順調に来ていることを印象付けた。古馬1000万クラスのインテグラルヘッドを2秒ほど追い掛けながら、馬なりのまま取り付くと、余裕の手応えのまま併入。時計以上の動きを見せ引き続き好調だ。 陣営も「中1週なので、この程度で十分でしょう。反動は感じられないし、テンションが上がるところもない。いい意味で前走と変わらず来ています」と好感触。秋山騎手は同馬とゴールドシップ、2頭の主戦だったが、この馬への騎乗が決まった。平田厩舎&秋山騎手のコンビといえばベッラレイアが思い浮かぶが、結局GIタイトルには縁がなかった馬だ。このコンビでの初のGI制覇へ、まずは重賞タイトルを手にしておきたいところだ。 ★【メイクデビュー札幌6R】良血揃いの注目新馬はマカハがV ★【札幌2歳S】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【札幌2歳S】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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