おしらせ
【スプリンターズS】外国勢を撃退せよ 日本総大将ダッシャーゴーゴー
栗東 坂路 良 一杯 51.8-37.8-24.1-11.7 昨年のスプリンターズSは3歳馬ながら2位入線、今年の高松宮記念は4位入線とGIの大舞台でも差のない競馬をしているダッシャーゴーゴー。進路妨害によるペナルティや取りこぼしなどはあるものの、もはや能力がGI級であることに誰も異存はないだろう。 前走のセントウルSは外から早めに逃げ馬を捕まえに行くも、直線で伸びを欠いて3着。負けたとはいえ勝ち馬とは0秒1差で、休み明けとしては十分といえる内容だった。それを叩かれてからの中間は定石通りの良化を見せており、1週前には坂路(重)で4F52秒9-1F12秒3(強め)。体はギュッと引き締まり、落ち着きも出てきた。 そして、本日(28日)の追い切りでは徐々に加速して残り2Fから追い出されると、鋭く反応して上記の時計をマーク。フットワークも回転が速く、かつ力強さも十分で追い切ったあとも余裕が見られた。これには安田師も「一度使ったことでガス抜きができました。今朝も折り合いがついてシャープな動きでしたね」と納得の表情を浮かべ、「去年は精神面に脆さがあったが、古馬になってしっかりしてきました。今回は最強スプリンターの胸を借りるつもりですが、ホームアドバンテージも活かしたい」とロケットマンに敬意を払いつつも、勝算もあると自信も覗かせた。 昨年のスプリンターズSは香港のウルトラファンタジー、今年の高松宮記念はキンシャサノキセキと、現在日本の短距離王の座は空席のままになっている。今回は実績面から言っても日本の総大将はこの馬。GIでの借りもGIでしか返せないだけに、ここで名誉挽回を期待したいところだ。 ★【セントウルS】エーシンヴァーゴウが逆転でサマー女王に ★【CBC賞】トップハンデのダッシャーゴーゴーが完勝 ★【スプリンターズS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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