おしらせ
【スプリンターズS】ビービーガルダンが悲願のGI獲りへ!
栗東 CW 良 馬なり 78.1-63.1-49.4-37.0-12.2 休み明けとなった前走のキーンランドCでは、58キロという斤量を背負いながら、勝ったカレンチャンとはクビ差の2着となったビービーガルダン。先行集団を見る形で追走し、直線を向いてあわやの競馬で、得意の札幌コースとはいえ、完全復調を印象付ける内容だった。 CWコースで行われた最終追い切りでは、パートナーである佐藤哲三騎手を背にしてスタート。単走で追ったとはいえ、闘志がみなぎる走りで5Fが63秒1でラスト1Fが12秒2と好時計を計上。しかも、佐藤騎手が終始、手綱を抑えていてのことだから、完全復調といってもいいだろう。 「1週前にも(佐藤騎手)には乗ってもらっているし、今日も馬の行く気に合わせた良い追い切りだった。中山コースは合っているし、外国馬を除けば実績なら1番。GI獲りのチャンスも残り少ないだろうし、今回で決めて欲しいね」と、管理する領家師も強気の構えを見せてくれた。 これまで短距離G?で2度の銀メダルがあるビービーガルダン。その時、先着したローレルゲレイロとキンシャサノキセキは共に引退して種牡馬生活に入っている。雪辱を期す相手はもうターフに居ないが、世界に名をとどろかせる外国馬や、これからスプリント界を背負っていくだろう若い馬など、例年以上にレベルが高い今年のスプリンターズS。もし、ビービーガルダンが勝つことが出来れば、先に引退した2騎以上の評価を受けることになるだろう。 ★ビービーガルダンが重賞2勝目/キーンランドC ★【スプリンターズS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【スプリンターズS】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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