おしらせ
【土曜京都メイン/オパールS】昇級戦も勢いで!キョウワマグナム
8日、第5回京都開幕初日のメインレースとして行われるのはオープン特別のオパールS(芝1200m)だ。 夏の小倉で1000万下、1600万下と条件戦を連勝してきたキョウワマグナムの勢いに注目。その前走、スタートこそ速くなかったが、押されると難なく流れに乗り、直線でもしっかり弾ける危なげのない内容。オープンでもやれそうな雰囲気はぷんぷんだ。中間は坂路でしっかり乗り込まれており、好調を維持。最終追いではラストにビッシリ追われラスト1F12秒1と切れてみせた。長期休養明け5戦目だが、目立った疲れはない。キャリア全5勝が小倉でのもの。中央場所でどうかだが、直線平坦の京都コースなら勢いでクリアできそう。 オープンへ再昇級しての一戦が前走のセントウルS。10着と案外な結果に終わったエーシンホワイティだが、ひと息入って体には余裕があり、スタートでは後手を踏んだもので力は出し切っていない。中間は問題なく調整され9月29日、そして5日とジョッキー騎乗で好タイムを連発。馬体もずいぶんスッキリしてきた。オープン特別なら勝ち負けに持ち込んでいい。 モルトグランデはオープン特別・福島民友C勝ち、そして当該コースでの重賞では3着3回。力でいえばこの馬も上位だ。8カ月ぶりのレースで仕上がり具合がカギとなるが、9月中旬から時計を出し始め9月28日にはオープン馬オペラブラーボをアオるなど順調そのものだ。馬なり調整中心でやや馬体が重めに見えるのは気になるところだが、気配は上々。鉄砲で動けるタイプだけに、一発があっても。 前走こそ案外も、後のGI馬カレンチャンと互角の勝負を繰り広げてきただけにアンシェルブルーの巻き返しには当然警戒が必要だ。9月21日、10月2日に美浦坂路で49秒台の猛時計を馬なりでマークしており、しっかり立ち直った姿を見せている。最終追いは楽走で時計こそ平凡だったが、気迫に満ち溢れており太かった体もスッキリ。目下絶好調だろう。 ヘニーハウンドはGIII・ファルコンSの覇者。前走は初の古馬との対戦で、小回り函館の外々を廻らされては11着も致し方なかった。ひと息入れられ立て直し。中間は併せ馬を積極的にこなすなど、意欲的な調整が続けられている。最終追いは栗東坂路で3馬身先行する相手を追い、終いビッシリ追われると逆に3馬身突き放しての先着となった。重賞勝ちをエスコートした岩田騎手へ手綱が戻るのは好材料。 ★ヘニーハウンドを管理する矢作厩舎公式ブログはコチラ! ★【ファルコンS】ヘニーハウンドが力強く抜け出し重賞V!! ★【福島民友C】モルトグランデが悲願の初オープン勝ち!! ★?がんばろう日本! メッセージ募金?にご協力お願いします
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