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【マイルCS南部杯】勢いで一気に戴冠へ ランフォルセ

勢いならメンバートップのランフォルセがGI制覇へ虎視眈々

出走メンバー中、もっとも勢いのある馬はランフォルセだろう。2走前のマリーンSをレコードVで飾ると、返す刀で臨んだGIII・エルムSも完勝。「馬がしっかりしてきた」と萩原師が話すようにこの夏の成長には目を見張るものがあり、充実期を迎えた今なら一気の頂点獲りがあってもいい。 9月23日に札幌を発ち、翌日に美浦TCへ帰厩。同30日には美浦ダートコースで初時計を出すと、単走で5F71秒4-1F12秒8(馬なり)をマークした。タイムはごく平凡も動き自体には活気が溢れており、競馬と輸送の疲れを微塵も感じさせない。デキは依然高いレベルにあると見ていいだろう。 注目の最終追い切りも先週と同じメニューを消化。道中は気の悪さを見せることなくピタッと折り合うと、4角過ぎからジワジワとピッチを上げる。そのままスピードに乗ると、ラスト1F12秒6にまとめて駆け抜けた。前走から中2週とあって軽めの調整に終始したが、先週同様にこの日もキビキビとしたフットワークは健在。叩き3戦目らしく、まさに今が走り頃といったところか。 「疲労のチェックをしながらある程度の負荷をかけてきた。順調にきているし、中間落ち着いているのは好材料だね」とトレーナーは目を細める。「東京1600mはこなせると思うし、GIでどれだけ通用するのか楽しみです」と大きな意気込みで締めくくってくれた。 ★【エルムS】後方からマクって重賞初制覇! ランフォルセが人気に応える【マリーンS】ランフォルセが最後方待機からマクってレコード勝ち!【マイルCS南部杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【マイルCS南部杯】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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