おしらせ
【京都大賞典】王国再建に向けここでは負けられないローズキングダム
栗東 坂路 良 一杯 51.1-37.8-25.2-12.8 昨年のジャパンCを繰り上がりながらも優勝し、現4歳世代を常にリードしてきたローズキングダム。有馬記念を取り消して以降、なかなか波に乗れない足踏み状態が続いたが、前走の宝塚記念では自身もレコードで走り切って0秒3差の4着に健闘しただけに、そろそろ復活した姿をファンに見せたいところだ。 その後も放牧先で緩めず乗り込まれて9月上旬に帰厩。11日から時計を出し始め、坂路を中心に入念に乗り込まれている。1週前には僚馬リフトザウイングスと併せて4F51秒2(G前追う)の自己ベストをマークしているように仕上がりは良好。馬体に幅も出て、フットワークにも力強さが出てきている。 そして、本日(5日)の追い切りも坂路で僚馬アイアンルックを2馬身追走し、ジワジワと差を詰めて4F51秒1と自己ベストをさらに更新。相手には少し遅れをとったものの、身のこなしは実に軽快で追われるごとに良くなってきている。この動きを見た橋口師も「このレースを目標に乗り込んできた。この秋はこの馬らしい走りを見せてほしい」と納得の表情を見せた。 今回は59キロとメンバー最重量を背負うが、この中間の動きの良さを見れば心配ないだろう。その先の天皇賞(秋)で待ち構えるライバルたちに堂々と挑戦状を叩きつけるためにも、ここで負けるわけにはいかない。 ★【京都大賞典】有力馬1週前追い切りレポート ★【宝塚記念】まさに人馬一体の勝利! アーネストリーがGI初制覇!! ★【天皇賞・春】ヒルノダムールが混戦制しGI初制覇! ★【京都大賞典】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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