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【秋華賞】心身ともに大きくなりGIに戻ってきたアヴェンチュラ

力強いフットワークを見せたアヴェンチュラ(最内)

栗東 CW 良 馬なり 83.9-66.6-51.9-38.2-12.5 昨年の阪神JF4着のあと骨折により、春シーズンを棒に振ってしまったアヴェンチュラ。しかし、約7カ月ぶりの実戦となった準オープン・漁火Sをプラス28キロの馬体重で難なくクリアすると、続くクイーンSも古馬相手に圧巻の競馬を見せて圧勝。春は骨折で戦線離脱を余儀なくされたが、逆にこの休養が成長を促したような結果となり、心身ともにひと回り大きくなってGIの舞台へと戻ってきた。 9月下旬に栗東に帰厩してからは順調に調整され、1週前追い切りではエアウルフ(準オープン)、ルーラーシップ(オープン)との3頭併せで、真ん中に入って軽快な伸びを披露。CWで6F85.5-1F11秒9を馬なりでマークした。本日(12日)の追い切りでも3頭併せで上記の好タイム。馬なりではあったがフットワークは力強く、手応えにも余裕があるように絶好の状態に仕上がった。 清山助手は「1週前にしっかり追っているので、今朝の内容で十分。ここまで順調にきているし、馬に落ち着きがあるのが何より」とデキの良さを強調。春の桜花賞、オークスに出走できなかったぶん、3冠レースに対する思いは強く「もともと、ここでもやれるだけ素質を持っている。この馬にとって本当に楽しみな秋になる」と意気込みも十分だ。 同じ角居厩舎で全姉のトールポピーは激しい気性が災いしてオークス以降、勝ち星を挙げることはできなかったが、この馬は「長く良い脚を使うことができるのは同じだが、激しい気性をすぐに収めることができる」と陣営が話すように、オンとオフがしっかりしており存分に力を発揮できるだろう。果たして春の無念を晴らすことができるのか、アヴェンチュラの走りには注目だ。 ★【クイーンS】既成勢力に待った! アヴェンチュラが秋に弾み!!【秋華賞】有力馬1週前追い切りレポート【秋華賞】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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