【府中牝馬S】13カ月ぶりのVへ！アニメイトバイオ

美浦　南P　良　馬なり 64.8-50.9-37.7-12.4 七夕賞、クイーンSで連続3着。この夏、復調気配を示してきたアニメイトバイオが久々のVを狙い、順調な調整過程を踏んでいる。 前走クイーンSでは勝負どころでモタつくところもあったが、しっかり伸びて3着を確保した。「外に出せばもっとスムーズだったかも。結果的に内めの枠がアダになったかな。でも、引っかかるようなところがなくなり、ここへ来て安定してきたね」と、牧師は前走を振り返りつつ「美浦に戻ってからはも順調。目標は次（エリザベス女王杯）だけど、ここでもいい結果を」と、愛馬の状態の良さに胸を張る。 短期放牧を挟んでの中間調整は、併せ馬中心の意欲的な内容。師が強調するように、追われるたびグングン気配を上げてきている。 今日12日の最終追いは1週前追いに続き、今回初コンビを組む田辺騎手が騎乗。5馬身ほど先に行く2頭を見ながらのスタートで、無理なく徐々に加速すると、最後まで余裕の手応えを保ったまま同入を果たした。やればいくらでも突き放せそうな、抜群のケイ古内容。ひと息入った影響はまったくなさそうで、高いレベルで好調を維持していると見ていい。 手綱をとった田辺騎手は「並びかけてからいい反応を見せてくれた。追い切りで目立たないタイプと聞いていたけど、そんなことないですね。実績はある馬だし、いいイメージで乗りたいです」と、好感触を隠さなかった。 この馬にとってここまで最後の勝ち鞍は昨秋、アパパネらを撃破したローズSだ。秋、鉄砲、相手はアパパネと同様の条件は揃った。13カ月ぶりの美酒、なるか。 ★【ローズS】アパパネ沈み波乱　アニメイトバイオ突き抜けた! ★【府中牝馬S】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【府中牝馬S】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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