おしらせ
【メイクデビュー京都5R】ライラプスの初仔アナスタシアブルーが圧勝
9日、京都競馬場で行われたメイクデビュー京都5R(牝馬限定、芝1600m)は、安藤勝騎手騎乗で単勝3.4倍の1番人気に推されたアナスタシアブルー(牝2、栗東・松田国が、楽な手応えのまま最後の直線を向き、軽く仕掛けた程度で4馬身差の圧勝。母ライラプス同様、デビュー戦を勝利で飾った。勝ち時計は1分34秒4。 レースは8番人気の伏兵フォーチュネイト(牝2、栗東・角田)が果敢に先手を奪い引っ張った。2番人気デアリングプライド(牝2、栗東・藤原英)は4番手を追走。それをマークするようにアナスタシアブルーは5番手を追走した。オルフェーヴルの半妹で注目を集めたマトゥラー(牝2、栗東・池江)は、折り合いに専念し後方4番手でレースを進める。 楽な手応えのまま最後の直線を向いたアナスタシアブルー、軽く仕掛けた程度で逃げ粘るフォーチュネイトを交わし、グングン差を広げていく。結局、最後はフォーチュネイトに4馬身の差を付け、デビュー戦を圧勝で飾った。 ジリジリと差を詰めたデアリングプライドが、2着フォーチュネイトから3/4馬身差の3着に入線。マトゥラーは4コーナーで大外に持ち出し、推定上がり34秒4の末脚を繰り出したが、前残りの展開でもあり4着まで。それでも、この血統特有の鋭い切れ味は垣間見えた。 配当は単勝340円、馬連3,790円、馬単6,430円、3連複5,340円、3連単29,840円。勝ったアナスタシアブルーは父ファルブラヴ、母ライラプス(母の父フレンチデピュティ)という血統。母の母はフサイチエアデールで、アナスタシアブルーがライラプスの初仔となる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【吉岡司馬体チェック】アナスタシアブルーは阪神の下柳タイプ ★【POGニュース】今週の2歳戦「ここが見どころ」 ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
Tweet | シェア |