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【ペルセウスS】メンバー唯一の重賞ウィナー・セレスハントが貫禄勝ち

59キロの斤量も関係なく、メンバー唯一の重賞ウィナー・セレスハントが貫禄勝ち

8日、東京競馬場で行われたオープン特別・ペルセウスS(OP、ダ1400m)は、田辺騎手騎乗で単勝38.7倍の伏兵・セレスハント(牡6、栗東・松永幹)が、道中は中団追走から直線で堂々と抜け出すと、後方から追い込んだナニハトモアレ(牡5、栗東・鮫島)の追撃を振り切って勝利を挙げた。勝ちタイムは1分23秒3。 レースは、最内枠からトーホウオルビス(牡6、栗東・谷)が先手を奪うも、外枠からピュアオパール(牝3、美浦・戸田)が押して押してハナを主張すると、すんなりトーホウオルビスは控える形に。2番人気のケイアイテンジン(牡5、栗東・白井)は好位を追走し、1番人気のナムラタイタン(牡5、栗東・大橋)、3番人気のツクバホクトオー(牡5、美浦・尾形)は中団で脚を溜めた。 直線に入ると、中団待機の人気2頭よりも後ろで待機していたセレスハント、ブライトアイザック(牡5、美浦・菅原)、さらには後方待機のナニハトモアレが一気に末脚を伸ばす。最後は、メンバー唯一の重賞ウィナーで59キロを背負っていたセレスハントがナニハトモアレの追撃を凌ぎ切って先頭ゴールを果たした。 クビ差の2着がナニハトモアレ、ブライトアイザックは脚色優勢も進路が狭くなってスムーズに追えなかったのが響いてさらに2馬身半差の3着止まりとなっている。なお、1番人気のナムラタイタンは4着、2番人気のツクバホクトオーは7着に終わった。 配当は単勝3,870円、馬連13,670円、馬単35,170円、3連複41,270円、3連単378,160円。勝ったセレスハントは父コロナドズクエスト、母ペルファヴォーレ(母の父アフリート)という血統。交流重賞2勝の実績があり、ペルセウスSは一昨年以来となる2度目の勝利となった。 ※詳しいレース結果はコチラ【東京スプリント】8番人気セレスハントがインから伸びて優勝サマーチャンピオン(佐賀)はスーニが敗れる波乱に!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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