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【東京ハイジャンプ】東京巧者・マジェスティバイオが差し切り

東京巧者・マジェスティバイオが差し切り

15日、東京競馬場で行われた東京ハイジャンプ(JGII、芝3300m)は、柴田大騎手騎乗で単勝4.3倍の2番人気に支持されたマジェスティバイオ(牡4、美浦・田中剛)が、道中は後方待機から直線で持ち前の末脚を披露し、鮮やかに差し切り勝ちを収めた。勝ち時計は3分42秒3。 レースは、スタート直後にコーナーがあるコース形態を利用し、内枠から3頭が先行。その中からシゲルダイセン(牡5、栗東・木原)がハナを奪ってペースを握る形となった。しかし、隊列は固まらず、1周目スタンド前でテイエムハリアー(牡5、栗東・五十嵐)がハナを奪い、2周目向正面では人気のディアマジェスティ(牡5、栗東・昆)が先頭に立つなど、入れ替わりの激しい展開が続いた。 直線に入ると、勢い良く先頭に立っていたディアマジェスティが早々に脱落。替わってマサノブルース(セン4、栗東・五十嵐)が先頭に立って押し切りを狙ったが、内からワシャモノタリン(牡5、栗東・谷)が強襲。そして2頭の外から、大外枠からのスタートが響いたのか、いつも以上に後方待機していたマジェスティバイオが豪快に脚を伸ばし、2頭をまとめて差し切った。 2馬身半差の2着争いはワシャモノタリンが制し、マサノブルースはさらにハナ差の3着止まり。1番人気のディアマジェスティは8着に終わった。 配当は単勝430円、馬連6,080円、馬単10,080円、3連複47,120円、3連単153,240円。勝ったマジェスティバイオは父オペラハウス、母ハイグレードバイオ(母の父ヘクタープロテクター)という血統。春に同舞台の東京ジャンプSを制しており、これで重賞2勝目となった。 ※詳しいレース結果はコチラ【東京ジャンプS】伏兵マジェスティバイオがV 田中剛師も重賞初制覇東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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