【地方競馬トピックス】笠松・東川騎手が通算2000勝達成

【笠松・東川公騎手が通算2000勝達成】 東川公則騎手（42、笠松・後藤保）は13日、笠松競馬第4レースで競走をカチドキ（牡3、笠松・川嶋弘 ）で勝利し、デビュー以来14034戦目にして地方通算2000勝を達成した。これは地方競馬では史上81人目、現役では35人目の快挙。 同騎手は1987年にデビュー。以降コンスタントに成績を残し、1994年のアラブダービー（シボレーダイドウ）や04年のダイオライト記念（ミツアキタービン）など重賞では34勝を挙げている。 【エーデルワイス賞はシェアースマイルが勝利】 13日、門別競馬場で行われた2歳牝馬の交流重賞・エーデルワイス賞(交流GIII、ダ1200m）はJRA所属の1番人気シェアースマイル（牝2、美浦・栗田）が勝利。これでデビュー以来無敗の3連勝で、重賞初制覇となった。鞍上は丸山元気騎手。半馬身差の2着に7番人気シーキングブレーヴ（牝2、ホッカイドウ・谷口常）が入っており、これが地方馬最先着。 【マイルCS南部杯はトランセンドが勝利】 10日、例年と異なり今年は東京競馬場で行われた第24回マイルCS南部杯(交流GI、ダ1600m）は、断然の1番人気に支持されていた中央所属のトランセンド(牡5、栗東・安田)が、先行策から直線でも渋太い走りを見せ、勝利した。これでGIは3勝目。また、勝ち馬から4秒5差の12着にゴールドマイン（セン7、岩手・桜田浩）が入っており、これが地方馬最先着。なおロックハンドスター（牡4、岩手・瀬戸幸）はスタート直後に右上腕骨々折の疾病を発症し、落馬、競走中止となった。同馬は予後不良と診断されている。 ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします

Tweet

シェア