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【デイリー杯2歳S】クラレントが兄リディルに続く!

遅れはいつものことで実戦タイプのクラレント

栗東 坂路 良 一杯 53.0-39.5-26.4-13.5 7月16日に京都競馬場で行われた新馬戦(芝1400m)。2番人気に推されたクラレントは、中団待機から最後の直線で鋭く脚を伸ばし、2着のサドンストームに2馬身半差をつけ圧勝。鞍上の小牧騎手が「ゴール前はまだ余裕がありました。今日は素質だけで勝ってくれたが、まだまだ、これから変わっていく馬だと思います」と、将来性にも太鼓判を推し、半兄に09年のデイリー杯2歳Sを制覇したリディルがいる良血馬がその片鱗をファンに見せ付ける一戦だった。 12日に行われた最終追い切りでは、主戦に小牧騎手を背に坂路でナイスミーチュー(古馬500万下)と併せ馬。なんとか併入に持ち込む内容だったが、管理する橋口師は「調教は走らない馬だから心配はしていない」と、調教の動きに関しては意に介さない様子で「新馬戦の内容から重賞でも好走できる素質はあるから」と、期待の大きさが伺えるコメントを残してくれた。 兄のリディルは3戦目のデイリー杯を制し、翌年のクラシックでも活躍が期待されていたが、その後骨折が判明し、1年以上の休養を余儀なくされ、今年の白富士Sで復帰し、谷川岳Sと米子SのOP2勝を挙げ復調の狼煙を上げた。一生に一度しか出走できないクラシックの舞台に、故障のため進むことができなかった兄の無念を晴らすためには、まずは、デイリー杯を制することから、クラレントのクラシックロードが始まる。 ★【メイクデビュー京都】リディル弟・クラレントが直線一気の末脚で圧勝【デイリー杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【デイリー杯】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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