おしらせ
凱旋門賞2着のナカヤマフェスタが引退
昨年の宝塚記念を制し、凱旋門賞で2着に好走したナカヤマフェスタ(牡5、美浦・二ノ宮)が引退することが分かった。今後は北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションにて種牡馬入りする予定。 ナカヤマフェスタは父ステイゴールド、母ディアウィンク(父タイトスポット)という血統で、08年11月に東京でデビュー。新馬勝ち後、2戦目で臨んだ東京スポーツ杯2歳Sを制し、重賞初制覇。クラシック戦線は三冠とも出走を果たすも、結果を残すことはできなかったが、4歳となって迎えた宝塚記念で、ブエナビスタ、アーネストリーらを退け、初のGIタイトルを獲得した。 その後はフランスに遠征し凱旋門賞に挑戦。エルコンドルパサー以来となる、日本調教馬最高着順となる2着に好走した。2年連続で挑戦した今年の凱旋門賞は11着に敗れ、これが現役最後のレースとなった。重賞は前記に加え、09年セントライト記念と合わせて3勝。JRA通算成績は11戦5勝(海外4戦0勝)。 ★凱旋門賞2011特集はコチラ! ★【’11凱旋門賞】伏兵デインドリームが勝利! 日本馬2頭は無念の結果に… ★【’10凱旋門賞】惜しい! チームエルコンドル・ナカヤマフェスタは2着に大健闘 ★【’10宝塚記念】伏兵ナカヤマフェスタがブエナを差し切る! ★【蛯名正義インタビュー】ナカヤマフェスタとアパパネを語る
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