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【エーデルワイス賞】中央のシェアースマイルがデビュー3連勝に挑む

新馬戦Vの勢いに乗ってデビュー2連勝を目指すフリスコベイ

13日に門別競馬場のメインレースとして行われるのは、北海道11頭、愛知1頭、中央4頭の2歳牝馬によって争われる第14回エーデルワイス賞(交流GIII・ダ1200m)。過去13回は中央勢が6勝を挙げているものの、北海道勢も5勝、佐賀・岩手が各1勝と、地方勢も活躍している2歳世代最初の交流重賞となる一戦の展望をお届けしたい。 主役となりそうなのが、夏の北海道開催でともに圧巻のパフォーマンスでデビュー2連勝を飾った中央のシェアースマイルだ。中間は札幌競馬場で調整し、9月29日にダートで5F66秒2(馬なり)、最終追い切りとなった5日に5F68秒8(馬なり)をマークし、翌6日には門別競馬場に移動。後はレースを待つばかりとなっている。今年3月に現役最年少となる33歳で新規開業した栗田徹師にとって今回が重賞初挑戦となるが、いきなりのタイトル獲得となるかもしれない。 夏の新潟開催で新馬戦を快勝したフリスコベイも、高い能力を秘めている。中間は美浦で調整を続け、9日の最終追い切りは坂路で4F56秒0(馬なり)をマーク。速い時計は出していないが、しっかり本数は乗り込まれており、仕上がりに不安はなさそう。連勝で重賞制覇の可能性も十分あるだろう。 地元・北海道勢なら、門別1000mのデビュー戦を1分0秒5の好タイムで快勝し、前走は中央挑戦して前出のシェアースマイルと0秒3差に善戦しているロクイチスマイルか。この中間も実戦並の時計をマークしており、状態に不安はない。管理する田中淳師も「地元で戦える利があるここを目標にしてきた。前走は力負けじゃないし、前走の差も逆転できると思っている」と強気だ。 同じく北海道のレイモニは、中央の芝に挑戦した前走は6着に敗れたものの、門別1000mの2走前は59秒5を記録してレコード勝ちしており、地元に戻ればチャンスがありそうだ。 ★【メイクデビュー函館】シェアースマイルが果敢に逃げてデビューV【メイクデビュー新潟5R】外国産馬・フリスコベイが新馬V
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