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【秋華賞】紫苑S組を侮るなかれ! カルマート

レコード勝ちの前走の反動も見せず元気一杯カルマート

美浦 南W 良 馬なり 68.8-52.2-38.4-13.6 中山2000mのレコードを樹立するオマケつきで、トライアル紫苑Sを勝利したカルマート。例年、なかなか馬券には絡めていない紫苑S組だが、レコードのハイレベル戦を制した同馬を、侮っていたら馬券で痛い目にあうかもしれない。 前走後はたっぷりと間隔を空け、馬を落ち着かせるところから息を作ってきた。短期放牧から帰厩後も、9月25日から時計を出し始め、徐々にピッチを上げていった。1週前の10月6日はウッドチップコースで一杯に追われ、直線での仕掛けには鋭く弾けて僚馬に5馬身の先着を果たした。 先週ビッシリと追っていることもあり、最終追いは終い重点の内容。ゴール前は抑えきれないほどの勢いを感じさせ、伸び脚は迫力十分。馬体にも丸みが出てきており、勝ってさらにパワーアップした印象だ。 管理する戸田師は「レコード勝ちの反動もなく、キビキビとした動きを見せている。期待馬がようやく軌道に乗ってきたね。一線級とは初めてになるが、まだまだこの馬も伸びしろが見込める。センス抜群で競馬が上手だし、相手なりに走るから、ここでも…という気持ちはある」と、色気十分の口ぶりだ。 紫苑S組で、本番でも馬券に絡んだ馬は、02年のシアリアスバイオ(紫苑S2着、秋華賞3着)まで、遡らなければならない。しかし夏の間に力を付け、紫苑Sをレコード勝ちした同馬なら、そのジンクスをも打ち破ってくれるはずだ。 ★【紫苑S】カルマートがレコード勝ちで秋華賞へ名乗り出る【秋華賞】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【秋華賞】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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