おしらせ
【菊花賞】2着はいらない! 本番での逆転を狙うウインバリアシオン
栗東 CW 良 一杯 80.6-65.8-52.2-39.2-12.9 青葉賞を勝って意気揚々と挑んだダービーで2着。そして、前走の神戸新聞杯でも2着と、2度もオルフェーヴルの後塵を拝する形となったウインバリアシオン。しかし、春は爪の状態を見ながらの調整で、前走もプラス18キロと万全の状態で挑んだわけではない。それだけに本番での逆転の目は、まだ残っているだろう。 この中間はレースを意識して長めのコース追い中心で調整され、1週前にCWで7F83秒6-1F12秒1をマーク。直線だけ追われる形だったが、反応は鋭く、併せた僚馬を一瞬にして突き放した。そして、今朝(19日)の最終追い切りは主戦の安藤勝騎手が騎乗してCWで3頭併せ。道中は6馬身ほど僚馬を追走し、徐々に差を詰めて直線で追い出されると、力強い脚さばきで抜け出し最終的に2馬身先着した。 この動きを見た中山助手も「今は爪の不安もなく一番良い状態」と話すように、これまでにない完璧な仕上がりを見せている。世間はオルフェーヴルの3冠が濃厚という雰囲気だが、上積みという点ならこちらの方が上。アサクサキングスやナリタトップロード、さらにさかのぼればビワハヤヒデやライスシャワーなどダービー2着の菊花賞馬は多いだけに、100%のデキのウインバリアシオンなら、オルフェーヴルの3冠を阻むことができるかもしれない。 ★【神戸新聞杯】三冠へ好発進! オルフェーヴル磐石の競馬で勝利 ★【日本ダービー】不良馬場も関係なし! オルフェーヴルが2冠達成 ★【青葉賞】トーセンレーヴは3着に敗れる…(ウインバリアシオンは1着) ★【菊花賞】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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