UMAJIN.net

おしらせ

【菊花賞】三冠へ視界良好!オルフェーヴル

史上7頭目のクラシック三冠に挑むオルフェーヴル

栗東 坂路 良 一杯 51.2-37.5-24.7-12.3 デビュー当初は心身の幼さから時より凡走したオルフェーヴルだが、今春のスプリングSで重賞初制覇を飾ってからは無類の強さを誇っている。震災の影響で東京競馬場が舞台となった皐月賞を2着に3馬身差をつけて完勝、不良馬場となった日本ダービーを2着に1馬身3/4差、3着以下にはさらに7馬身もの差をつけて圧勝。クラシック二冠を制した。 19日の最終追い切りは、池添騎手が騎乗して坂路で併せ馬を敢行し、4F51秒2-1F12秒3の好タイムをマーク。古馬準オープン馬に楽々先着した。池添騎手は 「折り合いもしっかりついたし、終いの伸びも良かった。ひと夏越して後ろ脚がたくましくなって、成長を感じる。今回は、相手よりも自分との戦い。うまく折り合えれば三冠を獲れる馬だし、何としても取りたいですね」 と、意気込みを語ってくれた。管理する池江師は 「他馬は必死に挑んでくるだろうし、菊花賞後のことは考えず、こっちも必死に調整してきた。前哨戦の神戸新聞杯の内容も満点。4コーナーからの走りは、古馬になったメジロマックイーンみたいだね」 と、父・泰郎元調教師が管理した名ステイヤーとその走りを重ね合わせるほど、手応えを感じているようだ。 プラス16キロの馬体重で挑んだ秋緒戦の神戸新聞杯。超スローペースを好位で折り合うと、上がり3F32秒8という異次元の末脚を繰り出して、ダービー2着のウインバリアシオン、デビュー3連勝のフレールジャックらを寄せ付けずに完勝した。未対戦だった馬も全く相手にならず、史上7頭目のクラシック三冠に向け“待ったなし”のところまで来ている。 ★【皐月賞】オルフェーヴルが3馬身差の圧勝! 1冠目を手中に!【日本ダービー】不良馬場も関係なし! オルフェーヴルが2冠達成【神戸新聞杯】三冠へ好発進! オルフェーヴル磐石の競馬で勝利
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP