【メイクデビュー京都4R】2頭の大接戦は外タマモスコーピオンに軍配

16日、京都競馬場で行われたメイクデビュー京都4R(ダ1800m)は、単勝2.6倍の1番人気に支持されたタマモスコーピオン(牡2、栗東・藤沢則)が、粘ろ込みをはかるダイヴァーダウン(牡2、栗東・松永昌)を一完歩ずつに追い詰め、ゴール板でなんとかハナ差だけ前に出てデビュー戦を勝利で飾った。勝ち時計は1分54秒5、鞍上は秋山騎手。 ダイヴァーダウンと2番人気コスモアンノーン(牡2、栗東・西園)、2頭が競り合うような形でレースは進んだ。やや離れた3番手を3番人気ペプチドキングピン(牡2、栗東・岩元)が追走し、1番人気のタマモスコーピオンは後方2番手に控える形。淡々としたペースでレースは進んだ。 直線を向くとダイヴァーダウンが抜け出し、後続との差をグングン広げていく。セーフティリードかと思われたが、残り200mを過ぎたあたりでダイヴァーダウンの脚色が怪しくなり、外からタマモスコーピオンが猛追。ハナ差交わしたところがゴール板だった。 2着ダイヴァーダウンから2馬身離された3着にコスモアンノーンが入線。そこから、さらに4馬身離れた4着にペプチドキングピンが入線している。 配当は単勝260円、馬連1,440円、馬単1,770円、3連複820円、3連単4,670円。勝ったタマモスコーピオンは父マンハッタンカフェ、母サンドピクチャー(母父アフリート)という血統で祖母はサンドピアリス。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【POGコラム】藤沢和厩舎は東京コースで荒稼ぎ? ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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