【室町S】レディルージュ待望のオープン初勝利

22日、京都競馬場で行われた室町S(3歳上OP、ダ1200m)は、単勝4.6倍の3番人気に支持されたレディルージュ(牝5、栗東・安田)が道中2番手から直線で抜け出し、そのまま後続の追撃を凌いだ。勝ち時計は1分10秒2(良)、鞍上は岩田騎手。 抜群の好スタートを切ったレディルージュは、内から先手を主張するケイアイテンジン(牡5、栗東・白井)を先に活かせて楽に2番手につける。隊列は3コーナー手前で落ち着き、抜群の手応えのまま直線に向くと、逃げ粘るケイアイテンジンをかわして残り100mで先頭に。ゴール前で外からワールドワイド(牡5、栗東・橋口)、マルカベンチャー(牡5、栗東・松永昌)が襲い掛かるもこれを凌ぎ、待望のオープン初勝利を挙げた。 2着は1/2馬身差で4番人気のワールドワイドが入り、そこからさらに3/4馬身遅れた3着に2番人気のマルカベンチャー(牡5、栗東・松永昌)が入線。1番人気のトーホウチェイサー(牡4、栗東・柴田光)は好位から競馬を進めたが、直線で伸びを欠いて7着に終わった。配当は単勝460円、馬連1,450円、馬単2,730円、3連複1,570円、3連単9,360円。勝ったレディルージュは父ブライアンズタイム、母サッカーマム（母父Kingmambo）という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【BSN賞】アースサウンドが待望のオープン勝ち(レディルージュ2着) ★【NST賞】柴田善臣騎手騎乗のドスライスが抜け出して勝利! (レディルージュ4着) ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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