おしらせ
【日曜新潟メイン/信越S】仕切りなおしの一戦!ケイアイアストン
今週日曜日、新潟競馬場のメインレースとして行われるのはオープン特別・信越S(芝1200m)だ。 6月のオープン特別・バーデンバーデンCを制したケイアイアストン。同コースでの前走スプリンターズSでは一発狙ったが、さすがにGIの壁は高く最下位15着に沈んでいる。ただ、散水で荒れた最内コースに脚を取られ、4角でも不利があった。陣営に悲観の色はなく、改めて仕切りなおしの一戦で力を示したい。今週は17日の月曜追い、20日の木曜追いと意欲的に美浦のウッドコース追いを消化し中2週でも疲れのないところを見せている。「2走前のキーンランドCで4着といい内容。しかもあのレースの上位馬が、本番(スプリンターズS)でワンツーとGIIIにしてはレベルが高かった。オープン特別ならなんとかしてほしい。ここは賞金加算を」と、陣営は大きく意気込んでいる。 前々走、休み明けプラス初の古馬との一戦だったセントウルSでエーシンヴァーゴウに0秒6差と上々の食い下がり。叩き2戦目の前走オパールSでは、4角でゴチャつく不利がありながらもタイム差なしの3着とこのクラスで勝ち負けできるメドは十分にたてたのがスギノエンデバーだ。間隔詰まっており中間は疲れを取る調整に終始。速い時計は19日の栗東坂路4F53秒7-1F13秒6(馬なり)だけだが動きに柔軟さがあり、好調は維持できている。引き続き53キロ。突き抜けるシーンまで考えたい。 GIII勝ちにオープン特別2勝、実績では抜けた存在なのがサンダルフォンだ。前走はGIとあってさすがに相手が強く12着に終わったが、この相手関係なら上位争いに加わってきていい。19日は栗東ウッドコースで終い重点の内容を消化。6F85秒9-1F12秒3(一杯)とまずまずの切れを見せ、馬体の張りも上々だ。年齢的に激変とまでは強調できないが、前走時よりいい状況だろう。 1000万下、準オープンと夏の新潟で連勝、勢いに乗る3歳牝馬ニシノステディーも争覇圏。放牧からの帰厩後は、得意コースのここを目標に調整されてきている。20日は美浦坂路で4F51秒6-1F12秒7(一杯)をマーク。追ってからの伸びが案外だったが、前半飛ばしたぶんで懸念視は不要だろう。馬体の充実ぶりは目を惹くものがあり、さっそくやれそうな雰囲気だ。 ★【バーデンバーデンC】ケイアイアストンがオープン初勝利 ★?がんばろう日本! メッセージ募金?にご協力お願いします
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