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【スワンS】帰国初戦のグランプリボス、最終追いは併走遅れ!?
グランプリボス 栗東 坂路 良 一杯 53.2-37.9-24.6-12.4 オセアニアボス 栗東 坂路 良 一杯 53.9-38.1-24.6-12.2 英国遠征の前走を3歳の若さで経験したグランプリボス。帰国初戦となるが、中間は坂路で54秒前後の時計を出すなど攻め量を増やして入念な調整をこなしており、相応の準備はできているようだ。 26日の最終追い切りは栗東の坂路で僚馬オセアニアボスと併せ馬。1週前にCウッドコースで一杯に追われているが、この日も馬に気合いを入れるべく一杯に追われた。しかし4F53秒2となかなかの時計も、併せた僚馬に1馬身ほど遅れてのフィニッシュ。意外な内容に安藤助手は「動きはもうちょっとピリッとしてほしかった」と不満を吐露したものの、続けざまに「春先より馬体が成長したし、仕上がりそのものは悪くない。力は出せる」と評した。 昨年は朝日杯FSを優勝し、そして今年のNHKマイルCとすでにGIを2勝している同馬は、短中距離路線では世代をリードする存在。だが今回は海外帰りの帰国初戦で、古馬とは初対決とハードルは決して低くはない。GI馬の意地をレース本番でみせてくれるかが焦点となりそうだ。 むしろグランプリボスに2馬身ほど先着したオセアニアボスは、元気一杯に坂路を駆け上がり終いも12秒2をマーク。中間も順調にきており、3走前に好走した京都へのコース替わりも同馬にとっては追い風になりそうだ。 ★【NHKマイルC】2歳王者・グランプリボスが完勝 ★【朝日杯FS】2歳王者はグランプリボス!! ★【スワンS】出走予定馬全頭の追い切りは要チェック!! ★データで斬る! 【スワンS】のUMAJINデータ班の見解も必見!
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