UMAJIN.net

おしらせ

【天皇賞・秋】ダービー馬が復権へ向け絶好デモ エイシンフラッシュ

栗東ウッドで絶好デモを消化!! エイシンフラッシュが1年5カ月ぶりの勝利へ虎視眈々

栗東 CW 良 一杯 81.4-65.4-50.6-36.8-11.6 第77代日本ダービー馬エイシンフラッシュが復権に燃える。今春の成績は3戦して【0.1.2.0】。勝ち星こそないものの天皇賞・春2着、宝塚記念3着などと中身が濃く、一頓挫あった昨秋の走りと比べると復調気配が漂う。今回は約4カ月ぶりの休み明けとなるが、“最強4歳世代”の名に賭けて是が非でも権威を示したいところだ。 この夏は放牧に出されて英気を養うと、9月上旬に栗東へ帰厩。坂路やコース追いを併用し、入念な調整が続けられてきた。19日の1週前追い切りでは鮫島騎手(レースはルメール騎手)を背に栗東ウッドコースで併せ馬を敢行。フィニステール(古馬1600万下)を3馬身ほど追走する形からスタートすると、軽快なフットワークを披露。最後は僚馬を捉えきれず半馬身遅れでフィニッシュしたが、タイムは7F98秒8-3F38秒7-1F11秒9(一杯)と上々のタイムを計時した。気合いも程よく乗り、デキは高いレベルにある。 そして今朝(26日)の最終追い切りにも鮫島騎手が跨り、この日も栗東ウッドで併せ馬。6馬身ほど先行するゴッドエンブレム(古馬1600万下)を目標に楽な手応えのまま鋭伸すると、直線入り口でスーッと内に潜り込む。鞍上からのゴーサインにググッと重心を下げ反応し、僚馬に並ぶ間もなく楽々とパス。そこからはまさに独走状態で、最後までビッシリとしごかれ結局5馬身も突き放してゴールした。馬体の張りは一層増し、全身から発せられる闘争心も好印象。絶好のデキで秋緒戦を迎えられそうだ。 ケイ古を見守った藤原英師は「今朝は気分良く、終いを伸ばした内容。馬が完成してきたから理想の追い切りができたね。状態はすごくいい」と最終リハに満足げな様子。今回、初コンビを組むルメール騎手については「金曜日に乗ってもらおうかな。世界で戦っているジョッキーなら跨っただけでわかるだろ。レースは任せるつもり」と、ウオッカやカネヒキリなどの“復活”に一役買った名手に、あとは託す構えを見せた。 ★【宝塚記念】まさに人馬一体の勝利! アーネストリーがGI初制覇!! フラッシュは3着【天皇賞・春】ヒルノダムールが混戦制しGI初制覇!僅差の2着にフラッシュ【天皇賞・秋】出走予定馬全頭の追い切りは要チェック!!データで斬る! 【天皇賞・秋】のUMAJINデータ班の見解も必見!
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP