おしらせ
【天皇賞・秋】仏の名手がローズキングダムを勝利に導く!
栗東 坂路 良 強め 51.9-38.3-25.9-13.3 日経新春杯から始動し、計4戦した春シーズンでは結果を残せなかったローズキングダム。雪辱を誓い迎えた秋初戦の京都大賞典では、ただ一頭59キロの斤量を背負いながら、2着のビートブラックに1馬身1/4をつけて快勝。春シーズンの不振を払拭する完璧な内容で、最高の形で大一番を迎えられそうだ。 26日に行われた最終追い切りでは、赤木騎手(レースはメンディザバル騎手)を背に、アーセナルゴール(1000万下)を3馬身追いかける形でスタート。残り3Fで馬体を合わせると、最後は余裕で1馬身半差をつけフィニッシュ。 管理する橋口師は「前走は59キロが気になっていたが、まったく問題ない競馬。間隔は詰まっているが、今日も時計が掛かる遅い時間で51秒台なら上々の内容。今回は相性の良い東京コースに変わるので、自信を持って送り出せます」と、自信満々の笑みを見せてくれた。 今回、ローズキングダムと初コンビを組むことになるメンディザバル騎手は、計4回、フランスのリーディングジョッキーの座に輝いており、08年のワールドスーパージョッキーシリーズでは、未勝利ながら優勝という離れ業も達成した。また、今回の天皇賞には、日本ではお馴染みのルメール騎手(エイシンフラッシュ騎乗)や、昨年の朝日FSではリアルインパクトで2着の経験がある、ベリー騎手(ダークシャドウ騎乗)らも参戦する。日本の騎手たちが意地を見せるのか!? それとも、昨年に引き続き外国人騎手が世界の技をみせつけるのか? 騎手同士の駆け引きにも注目したい、今年の天皇賞になるはずだ。 ★【京都大賞典】59キロでも強い! ローズキングダムが完勝 ★【天皇賞・秋】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【天皇賞・秋】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
Tweet | シェア |