おしらせ
【ブラジルC】トップハンデもなんの! インバルコが連覇!!
23日、重馬場の東京ダートで行われたハンデ戦・ブラジルC(OP、ダ2100m)は、N.ピンナ騎手騎乗で単勝5.5倍の3番人気に支持されたインバルコ(牡5、栗東・池江)が、道中は中団の外々を追走すると、直線で渋太く脚を伸ばし、最後は先に抜け出したフリソ(牡5、美浦・小島茂)を半馬身交わして快勝した。勝ち時計は2分10秒1。 レースはダノンエリモトップ、ドリームライナーの2頭が引っ張り、淡々としたペースで流れた。2番人気タカオノボル(牡3、栗東・矢作)が3番手、1番人気フリソは中団を追走。3番人気インバルコ、4番人気ヒラボクワイルド(牡5、栗東・大久保龍)はその後ろをマークするように進んだ。 直線を向くと先行勢は脱落。追い込みの競馬となったが、先に馬場の真ん中からフリソが抜け出しに掛かる。しかし、残り200mを過ぎたあたりでインバルコが外から一完歩ずつに差を詰め、最後はキッチリ半馬身交わして勝利。58キロのトップハンデから3番人気という評価に甘んじていたが、実績の差を見せ付ける見事な勝利であった。2番人気タカオノボルは4着、4番人気ヒラボクワイルドは7着に敗れている。 配当は単勝550円、馬連1,020円、馬単2,230円、3連複4,060円、3連単20,500円。勝ったインバルコは父Fusaichi Pegasus、母Personal Delight (母の父Personal Flag)という血統で、昨年に続き同レース連覇となった。 なお3着には、7番人気の伏兵タマモクリエイト(牡6、栗東・小原)が入線。残り200mぐらいまで前が壁になっていたが、抜け出してからは凄い脚を使っており、惜しい3着となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【2010ブラジルC】インバルコが内から抜け出してV ★【師走S】インバルコがゴール前グイッと出てV ★【勝負馬券】西野寿洋が◎タマモクリエイトで3連単2万馬券を獲得!!
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