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【信越S】11番人気のブルーミンバーが波乱を演出

23日、新潟競馬場で行われた信越S(3歳上OP、芝1200m)は、単勝27.6倍の11番人気ブルーミンバー(牝6、美浦・加藤征)が道中5、6番手追走から直線で力強く抜け出して勝利した。勝ち時計は1分9秒3(良)、鞍上は川須騎手。 ファリダット(牡6、栗東・松元)以外はキレイな揃ったスタート。まずメイビリーヴ(牝6、美浦・松山康)が内から先手を主張し、これにセブンシークィーン(牝5、栗東・南井)、これにライステラス(牝3、美浦・和田道)などが追走した。その後ろ7、8番手あたりに1番人気のスギノエンデバー(牡3、栗東・浅見)、2番人気のニシノステディー(牝3、美浦・尾形)はちょうど馬群の真ん中を追走した。 その後も隊列はほぼ変わらず、4コーナーまで淀みない流れでメイビリーヴが引っ張る。直線に向くと4、5番手のインでじっくりと脚を温存していたケイアイアストン(牡6、美浦・和田道)が、逃げたメイビリーヴとセブンシークィーンの間を突いて伸び、残り200mで先頭に。しかし、それも束の間、外からブルーミンバーがジリジリと差を詰めてゴール前でケイアイアストンをかわし、1着でフィニッシュした。 2着はクビ差で最後の最後に大外から追い込んできた8番人気のサンダルフォン(牡8、栗東・松永幹)が入り、さらにそこからクビ差遅れた3着に4番人気のケイアイアストンが入線した。配当は単勝2,760円、馬連24,380円、馬単58,390円、3連複73,870円、3連単638,110円。勝ったブルーミンバーは父ファルブラヴ、母タヤスブルーム(母父Caerleon)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ【BSN賞】アースサウンドが待望のオープン勝ち(ブルーミンバー10着)【淀短距離S】ショウナンカザンが1年4ヶ月ぶりの勝利!(ブルーミンバー13着)重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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