おしらせ
【メイクデビュー新潟】2番手からキングオブローが抜け出す
30日、新潟競馬場で行われたメイクデビュー新潟(ダ1200m)は単勝3.8倍の1番人気に支持されたキングオブロー(牡2、美浦・伊藤伸)が、逃げ粘るデルマダイコク(牡2、美浦・和田道)を残り200mあたりで交わし、そのまま先頭でゴール。デビュー戦を白星で飾った。鞍上は勝浦騎手、勝ち時計は1分13秒5(良)。 人気の一角ワンダープレンダ(牡2、栗東・領家)が大きく出遅れるなど、各馬バラバラとしたスタート。そんな中、真ん中からデルマダイコクが積極的にハナを主張する。2番手集団には好スタートを切ったキングオブローやテイエムカリウド(牡2、栗東・五十嵐)、3番人気のフェアリーガーデン(牝2、美浦・武藤)らが好位を形成。出遅れたワンダープレンダは中団まで押し上げ、上位人気のパレスメダーリア(牝2、栗東・小島貞)は最後方からレースを進める。 大きな隊列の変化はなく、そのまま直線へ。直線入り口でデルマダイコクに馬体を並べにかかったキングオブロー。2頭による激しい追い比べとなったが、残り1Fを切ったところで外のキングオブローがグイッとひと伸びすると、そのままリードを広げて1着でゴールした。2馬身差の2着にはデルマダイコクが逃げ粘り、クビ差の3着には渋太く伸びたフェアリーガーデンが入線。結局、前に行った馬たちが上位を占める結果となった。なお、ワンダープレンダは6着、パレスメダーリアはブービーの14着に敗れている。 配当は単勝380円、馬連4,190円、馬単5,100円、3連複6,480円、3連単35,880円。勝ったキングオブローは父ルールオブロー、母マダムチヨ(その父ボストンハーバー)という血統で、本馬が母の初仔にあたる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★豪華商品が貰える「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★東日本大震災・応援メッセージ募金
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