【地方競馬トピックス】佐賀・鮫島克也騎手が通算4000勝達成　など

【JBCクラシックはエスポワールシチー、フリオーソが回避】 11月3日、大井競馬場で開催される第11回JBCクラシック(交流GI・ダ2000m）に登録があり出走予定だった有力馬のうち、交流GIを6勝のフリオーソ（牡7、船橋・川島正）と交流GI3勝、JRAのダートGIを2勝のエスポワールシチー（牡6、栗東・安達）が、同レースを回避することとなった。 また、同日の第1回JBCレディスクラシック(重賞・ダ1800m）に登録のあった2011年南関クラシック三冠馬クラーベセクレタ（牝3、船橋・川島正）も回避となっている。 【鮫島克也騎手が通算4000勝達成】 23日の佐賀競馬第2レースで鮫島克也騎手（48、佐賀・手島勝）騎乗のシゲルトウカツカン（牡3、佐賀・九日俊）で優勝。これにより、同騎手は地方競馬通算4000勝を達成した。地方競馬では史上7人目、現役では5人目の記録。 同騎手は1979年にデビュー、以来コンスタントに活躍を続け19033戦目での快挙達成となった。 ※佐賀けいばが発表した鮫島克也騎手のコメントは以下の通り 「なんとか4,000勝できてホッとしています。今年はケガや病気で戦列を離れることがあったので、今後はケガや病気をしないよう楽しくレースに臨みたいです」 【WSJSの地方代表が金沢の吉原寛人騎手に決定】 12月3日、4日に阪神競馬場で開催される第25回ワールドスーパージョッキーズシリーズ（WSJS）の地方競馬代表が、吉原寛人騎手（27、金沢・宗綱泰）に21日、決定した。 21日の名古屋競馬でWSJSの地方競馬代表を決める「スーパージョッキーズトライアル」の第2ステージが実施され、第3戦の「シルバーブーツ賞」を5着、第4戦の「シルバーホイップ賞」を3着と健闘した吉原騎手が合計42ポイントで同トライアルを総合優勝。自身初となるWSJSへの進出を決めた。なお41ポイントで総合2位だった木村健騎手（36、兵庫・西川精）が地方競馬代表の補欠となっている。 ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします

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