おしらせ
【天皇賞・秋】連勝で一気に古馬の頂点へ ダークシャドウ
美浦 南W 良 強め 54.4-39.2-12.7 リアルインパクトやストロングリターンなどを抱え、秋のGIシーズンでも活躍が期待できる堀厩舎であるが、天皇賞・秋にも有力馬がスタンバイ。4歳牡馬のダークシャドウだ。6月のエプソムCで重賞初制覇を果たすと、この秋に備えて英気を充電。そして前走、休み明け緒戦の毎日王冠では1000m通過が61秒1の超スローペースを後方からまとめて差し切り、重賞連勝を飾った。レースの中身も濃く、上がり3Fは32秒7と圧巻のパフォーマンス。“打倒・ブエナビスタ”が現実味を帯びてきた。 注目の最終追い切りは今年の2月以来、久々のコンビ復活となるベリー騎手を背に美浦ウッドコースで併せ馬を敢行。2歳新馬のシャドウパーティを1馬身ほど追いかける形からスタートした。楽な手応えのままピタッとくっつくように追走。そのままの隊列で直線に向くと内へ進路を取り、懸命に追われるパートナーを横目に楽々併入フィニッシュを果たした。一度使われたことでガスが抜けたか、素軽いフットワークで好調ぶりをアピール。気配は前走時よりもますます良くなっており、力を出せる状態にある。 「もともと能力の高い馬だったけど、体と精神面がともに成長している。今朝の動きも非常に良かったし、100%に近い状態」と話すのは感触を確かめたベリー騎手。「広くて直線の長い東京コースはこの馬にとってパーフェクトな条件。タフな競馬になっても大丈夫だし、今から日曜日が楽しみだよ」と、人馬初のGI制覇へ向け意欲を覗かせた。 ★【毎日王冠】ダークシャドウが貫禄勝ち! 堀厩舎のワンツー決着 ★【エプソムC】ダークシャドウが格の違い見せ付ける ★【天皇賞・秋】出走予定馬全頭の追い切りは要チェック!! ★データで斬る! 【天皇賞・秋】のUMAJINデータ班の見解も必見!
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