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【みやこS】ここは通過点にしたいエスポワールシチー

エスポワールシチーは昨年のフェブラリーS以来の中央での勝ち星を挙げることができるか!?

栗東 坂路 良 一杯 53.5-38.4-24.5-12.2 GI5勝を含む6連勝を飾り、昨年の春の時点でダート界では敵なしだったエスポワールシチー。しかし、昨秋のマイルCS南部杯で伏兵オーロマイスターに土をつけられ、アメリカに遠征してから歯車が狂い始める。その後も良いレースをするものの、昨年春のような圧倒的な強さを見せることができない。オーロマイスター以外にも、トランセンドやスマートファルコン、フリオーソなどにも敗れ、「あの頃のエスポワールシチーはもう戻ってこないのか」と感じたファンも少なくはないだろう。 それでも、前走のマイルCS南部杯では自ら高速ラップでレースを引っ張り、直線半ばまで粘って0秒3差の4着。小気味いい逃げを見せて見せ場を十分につくった。陣営も前走の走りには復活の手応えを掴んだようで「久々のレースにしては良い走りを見せてくれた。敗れはしたが、バタッと止まったところはなく次に繋がる競馬ができた。使いつつ良化するタイプなので前走は評価できる」と前向きなコメントを残している。 JBC出走のプランもあったが、ここを目標に切り替えて中間も順調に調整されている。1週前追い切り(27日)では佐藤騎手が跨ってCWで6F84秒5-1F11秒7(馬なり)をマークするなど軽快な動きを見せた。そして、本日(3日)の追い切りでも佐藤騎手を背に最後までしっかり脚を伸ばして上記のタイムをマーク。久々をひと叩きされたことで気合いも乗り、脚捌きにも力強さが感じられた。 JBCを回避してこちらに駒を進めたのは、ずばり賞金を加算するため。さらに、ダ1800mでは【4.1.0.0】という好相性で3着以下はなし。GIの大舞台で復活をアピールするためにも、ここで負けるわけにはいかないだろう。 ★【マイルCS南部杯】トランセンドが驚異的な粘りでGI3勝目【帝王賞(大井)】スマートファルコン 人気に応え9馬身差の圧勝!【みやこS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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