おしらせ
【アルゼンチン共和国杯】ネコパンチ 55キロならチャンスにゃあ?
美浦 南W 良 馬なり 69.3-53.4-39.1-13.1 前走、京都大賞典が初めての重賞挑戦となったネコパンチ。6着に終わったが、GI馬ら強豪相手に果敢に逃げ、直線半ばまでは“あわや"のシーンを作った。陣営も「自分のリズムで運ぶことはできた。最後は切れ味の差が出ての6着だが、諦めずによく踏ん張っていた」と、健闘ぶりを褒めた。ハンデ戦で斤量55キロとなるここは、力の入る一戦だ。 1週前の26日には、意欲的な併せ馬を行ないシャープな伸びを見せた。僚馬を1秒以上追い掛けながら併入に持ち込み、使い詰めだが元気は一杯だ。最終追いは先週ビッシリ追われていることもあり、江田照騎手が騎乗して感触を確かめる程度だったが、直線は馬場の大外をしっかりと伸びた。激戦続きも硬さはなく、依然好調をキープしている。 「一生懸命に走る馬で大崩れがないし、体質が強いのでコンスタントに使ってもガタッと落ちない。大きな上積みこそないけど、いい意味で状態は変わらないよ」と、陣営は状態面には不安なしを強調した。 府中の2500m戦は初めてになるが、メトロポリタンS(東京2400m)2着があるように、このコースへの適性も問題ないだろう。「ハンデ戦で18頭のフルゲート。ウチは気軽な立場だし、漁夫の利から紛れが生まれるようならチャンスもある」と、陣営も色気十分だ。 ★【みなみ北海道S】格上挑戦ネコパンチが恵量利して快勝 ★【アルゼンチン共和国杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【アルゼンチン共和国杯】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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