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【みやこS】佐藤正師「次につながる競馬を」 ワンダーアキュート

大一番へ向け重賞連勝で弾みつけたいワンダーアキュート

栗東 CW 良 一杯 78.7-64.7-51.0-37.9-12.2 今年に入ってから【2.3.0.0】と抜群の安定感で好走を繰り返し、まさに本格化の到来を予感させるワンダーアキュート。悲願のビッグタイトル奪取へ向け、満を持して秋の始動戦を迎える。前走は5月の東海S。ランフォルセ、シルクメビウスなどの好メンバーが顔を揃えた一戦だったが、他馬を寄せ付けない強さで完勝した。今回は久々の実戦となるが、重賞連勝で弾みをつけたいところだろう。 9月下旬から乗り込みを再開すると、ここまで約1カ月以上の間みっちりとケイ古を消化。陣営の熱い期待に応えるようにひと追いごとに良化し、レースへ向け自らしっかりと体を作ってきた。10月27日の1週前追い切りは主戦の和田騎手を背に栗東ウッドコースで単走追い。終い重点のメニューで攻められると、6F84秒4-1F11秒7(一杯)と抜群のキレを披露してみせた。反応も鋭く、この時点ですでにデキは高いレベル。あとは最終追い切りを残すのみとなった。 そして迎えた本日(2日)の最終追い切りも先週と同じく、開門直後の栗東ウッドでビッシリ一杯。テンからグイグイと飛ばしスピードに乗ると、大外をまわってそのままの勢いで直線へ向く。最後は鞍上の猛ゲキに応えるように渋太く脚を伸ばすと、別掲の好タイムを叩き出してフィニッシュした。前半ハイペースを刻んだのにも関わらず、ラスト1F12秒2でまとめたのは好調の証。闘志への着火も完了し、いきなりやれる状態にある。 「最後は目一杯やった。テンから行ったぶん最後はアップアップになったが、何とか我慢してくれたね。東海Sくらいの感じはあるし、これまでの休み明けでは一番の仕上がりだよ」と、和田騎手は愛馬の背中で好感触を掴んだ様子。すると管理する佐藤正師も「たくさん乗り込んできて体はできている」とデキの良さを強調する。さらに指揮官は「相手は揃ったけど、次につながる競馬に期待したい」と続け、その視線は早くも大一番を意識しているようだった。 ★【東海S】レコードでワンダーアキュートが重賞3勝目【みやこS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【みやこS】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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